特許
J-GLOBAL ID:201003003024225580

調湿装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-258400
公開番号(公開出願番号):特開2010-088962
出願日: 2008年10月03日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】ヒータの輻射熱の漏れを抑制しながら、反射板と外壁との間にある空気をヒータ側へ流すことができる調湿装置を提供する。【解決手段】調湿装置1では、反射板38とケース32aとで挟まれた空間に入った空気が、補助反射部382に沿って進み、開口381を通って第1ヒータ321及び第2ヒータ322側へ流れる。その結果、第1ヒータ321及び第2ヒータ322へ向う空気量の減少が抑制され、吸着素子31の再生効率が向上する。また、補助反射部382が開口381から漏れる第1ヒータ321及び第2ヒータ322の輻射熱を反射するので、ケース32aの温度上昇が抑制される。【選択図】図11
請求項(抜粋):
吸着部材(31)で吸着した水分をヒータ(321,322)によって加熱して回収するデシカント式の調湿装置であって、 空気を前記ヒータ(321,322)経由で前記吸着部材(31)に向わせる空気循環路形成壁(32a)と、 前記空気循環路形成壁(32a)の内側で前記ヒータ(321,322)を囲み前記ヒータ(321,322)の輻射熱を反射する反射板(38)と、 を備え、 前記反射板(38)は、 前記ヒータ(321,322)が配置されている空間と、前記空気循環路形成壁(32a)と前記反射板(38)とで挟まれた空間とを連通させる開口(381)と、 前記開口(381)と前記空気循環路形成壁(32a)との間に位置し前記開口(381)から漏れる前記輻射熱を反射する補助反射部(382)と、 を有する、 調湿装置。
IPC (2件):
B01D 53/26 ,  F24F 1/00
FI (2件):
B01D53/26 101B ,  F24F1/00 451
Fターム (8件):
4D052AA08 ,  4D052CB00 ,  4D052DA03 ,  4D052DA06 ,  4D052DB01 ,  4D052DB03 ,  4D052HA03 ,  4D052HB02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 除湿機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-231477   出願人:松下精工株式会社

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