特許
J-GLOBAL ID:201003003036325840
エネルギー伝達装置およびエネルギー伝達制御用半導体装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
原田 洋平
, 森本 義弘
, 笹原 敏司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-256912
公開番号(公開出願番号):特開2010-088251
出願日: 2008年10月02日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】外部端子を削減することで、スイッチング電源装置の設計を容易化することができ、かつ、小型化や低コスト化が可能となるエネルギー伝達装置およびエネルギー伝達制御用半導体装置を提供する。【解決手段】スイッチング素子1のドレイン電圧から所定の電圧以上の部分をクランプした電圧信号を出力する電圧制限回路6と、その電圧信号からスイッチング素子1をターンオンさせるタイミングを検出するターンオン検出回路7を備えることで、外部端子を追加することなく、スイッチング素子1をドレイン電圧の極小値でターンオンさせる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一次巻線と二次巻線を有するトランスと、
前記一次巻線に直列接続され前記一次巻線を介して入力される第1の直流電圧をスイッチングするスイッチング素子と、
前記スイッチング素子によるスイッチングを制御する制御回路と、
前記制御回路によるスイッチング制御によって前記二次巻線に発生する交流電圧を第2の直流電圧に変換して負荷に電力供給する出力電圧生成部とを備えたエネルギー伝達装置であって、
前記制御回路は、
前記制御回路によるスイッチング制御によって前記スイッチング素子に印加される電圧が所定電圧以上である時には、所定の電圧範囲に制限した電圧信号を出力する電圧制限手段と、
前記電圧制限手段により得られた電圧信号により、前記スイッチング素子がターンオフしてから前記二次巻線を流れる二次電流が流れなくなった後に発生するリンギング電圧の状態を検出し、前記スイッチング素子をターンオンさせる信号を生成するターンオン検出回路とを備えた
ことを特徴とするエネルギー伝達装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (17件):
5H730AA14
, 5H730AA15
, 5H730BB43
, 5H730BB52
, 5H730BB61
, 5H730DD23
, 5H730EE02
, 5H730EE07
, 5H730FD01
, 5H730FD24
, 5H730FF01
, 5H730FG01
, 5H730FG25
, 5H730VV01
, 5H730VV02
, 5H730XC01
, 5H730XX47
引用特許:
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