特許
J-GLOBAL ID:201003003100757066
ソースコード解析方法およびソースコード解析支援システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
井上 学
, 戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-045052
公開番号(公開出願番号):特開2010-198522
出願日: 2009年02月27日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】ソフトウェア開発時のソースコード解析作業において、開発者の作業負荷軽減を図るとともに、精度の高いソースコード解析を行うことができるソースコード解析方法、およびこれを実施するソースコード解析支援システムを提供する。【解決手段】入力部を介してソースコードを受信する処理と、該受信したソースコードから、関数および変数の参照関係を示すソースコード関連情報を抽出して、記憶部に格納する処理と、前記受信したソースコードとあらかじめ規定されたソースコードのコーディングルールに基づいて、前記ソースコードが前記コーディングルールに準拠しているかどうかを解析する処理と、該解析の結果、前記ソースコードが前記コーディングルールに準拠していない場合、該解析結果、前記ソースコードに記述されたファイル名および該当コーディングルール情報を前記記憶部に格納する処理と、前記解析結果を出力部に出力する処理とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンピュータにより実施されるソースコード解析方法であって、
入力部を介してソースコードを受信する処理と、
該受信したソースコードから、関数および変数の参照関係を示すソースコード関連情報を抽出して、記憶部に格納する処理と、
前記受信したソースコードとあらかじめ規定されたソースコードのコーディングルールに基づいて、前記ソースコードが前記コーディングルールに準拠しているかどうかを解析する処理と、
該解析の結果、前記ソースコードが前記コーディングルールに準拠していない場合、該解析結果、前記ソースコードに記述されたファイル名および該当コーディングルール情報を前記記憶部に格納する処理と、
前記記憶部からソースコード関連情報および前記解析結果に基づき、該解析結果の変更要否を判定する処理と、
前記解析結果の変更が必要な場合に、前記判定処理の結果に基づき、前記記憶部に記憶されている前記解析結果を変更する処理と、
前記記憶部に記憶されている出力制御情報に基づき前記解析結果を出力部に出力する処理と、
を実施することを特徴とするソースコード解析方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許: