特許
J-GLOBAL ID:201003003107200237
ナノスケールのワイヤグリッドを組み込んだ窓用低放射膜
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
来栖 和則
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-526016
公開番号(公開出願番号):特表2010-539554
出願日: 2008年09月19日
公開日(公表日): 2010年12月16日
要約:
窓(101)用の高透過性および低放射性のフィルムまたは被膜(102)が、いわゆる温室効果による加熱が最大になるように設計されている。この効果は、伝導性のグリッドおよび/または格子(102)の使用によって達成され、グリッド(102)は、長波長赤外(黒体)放射線(105)に対して一様な伝導性を示すフィルムとして作用するように選択された太さおよび間隔を有する。伝導性グリッドフィルム(102)は、黒体放射線(105)に対する高い反射性を有するとともに、可視・近赤外光(104)に対して高い透過性を示し、よって、その光を透過させる。
請求項(抜粋):
長波長赤外光に対する窓の放射率を低下させる装置であって、
伝導材料より成る複数の薄い伝導材料エレメントと複数のボイド部との配列を成すパターンを有するように形成された伝導材料フィルムを含み、
前記複数の薄い伝導材料エレメントは、前記伝導材料が、長波長赤外光に対して高反射性を有するとともに、可視・近赤外光に対して高透過性を有するように、互いに距離を隔てて配置された装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
2H149AA00
, 2H149BA04
, 2H149BA06
, 2H149BA23
, 2H149BB28
, 2H149FA26W
, 2H149FA41W
, 2H149FD48
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (10件)
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日射調整ガラス
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-085826
出願人:日本板硝子株式会社, 日本板硝子環境アメニティ株式会社, 株式会社竹中工務店
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赤外線反射構体、管球及び反射鏡付管球
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-190504
出願人:東芝ライテック株式会社
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特開昭61-124902
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