ブリスターパック用水性接着組成物およびそれを用いたブリスターパック用包装容器

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：朝日奈宗太 , 藤森洋介
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-179050
公開番号（公開出願番号）：特開2010-018671
出願日： 2008年07月09日
公開日（公表日）： 2010年01月28日
要約：

【課題】ブリスターパック用台紙への塗工適性が良好で、且つブリスターパック用台紙とブリスターパック用台紙を熱接着させる平坦部を有する熱可塑性樹脂からなるブリスター部材との熱接着が良好であり、内包品に対する耐ブロッキング性を有するブリスターパック用水性接着組成物およびそのブリスターパック用水性接着組成物を使用して得られるブリスターパック用包装容器を提供すること。【解決手段】ガラス転移温度が-10°C以下の水性スチレン-アクリル系樹脂エマルジョン(A)と、ガラス転移温度が-5〜10°Cの水性スチレン-アクリル系樹脂エマルジョン(B)と、ガラス転移温度35°C以上の水性スチレン-アクリル系樹脂エマルジョン(C)と、25°C以下の水性スチレン-ブタジエン系樹脂エマルジョン(D)と、平均粒子径2〜8μmのポリエチレンエマルジョンワックス(E)と、水性媒体(F)とを含有し、これらの配合割合を特定する。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

ガラス転移温度が-10°C以下の水性スチレン-アクリル系樹脂エマルジョン(A)と、ガラス転移温度が-5〜10°Cの水性スチレン-アクリル系樹脂エマルジョン(B)と、ガラス転移温度35°C以上の水性スチレン-アクリル系樹脂エマルジョン(C)と、 25°C以下の水性スチレン-ブタジエン系樹脂エマルジョン(D)と、平均粒子径2〜8μmのポリエチレンエマルジョンワックス(E)と、水性媒体(F)とを含有するブリスターパック用水性接着組成物であって、前記(A)〜(D)のエマルジョンの含有割合が、下記条件を満足することを特徴とするブリスターパック用水性接着組成物。前記(A)〜(D)の樹脂エマルジョンの固形分全体に占める個々の樹脂エマルジョンの固形分の割合が、 (A)の固形分の割合(A1)=5〜25質量%、 (B)の固形分の割合(B1)=30〜60質量%、 (C)の固形分の割合(C1)=20〜40質量%、 (D)の固形分の割合(D1)=5〜20質量%、前記(A)〜(D)の樹脂エマルジョンのブリスターパック用水性接着組成物全体に占める総固形分の割合が、35〜60質量%。

IPC (5件)：

C09J 125/08 , B65D 75/36 , C09J 125/10 , C09J 123/06 , C09J 109/08

FI (5件)：

C09J125/08 , B65D75/36 , C09J125/10 , C09J123/06 , C09J109/08

Fターム (32件)：

3E067AA11 , 3E067AB79 , 3E067AB86 , 3E067BA15A , 3E067BA18A , 3E067BA25A , 3E067BB01A , 3E067BB14A , 3E067BB26A , 3E067BC04A , 3E067CA24 , 3E067EA06 , 3E067EC25 , 3E067EE02 , 3E067EE35 , 3E067FA01 , 3E067FB02 , 3E067FC01 , 3E067GD05 , 3E067GD07 , 4J040CA081 , 4J040DA021 , 4J040DB051 , 4J040DB061 , 4J040DB071 , 4J040JA03 , 4J040JB01 , 4J040KA23 , 4J040LA02 , 4J040MA09 , 4J040MA10 , 4J040NA06

引用特許：

出願人引用 (1件)

ブリスター包装容器
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-182745 出願人：大日本印刷株式会社

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