特許
J-GLOBAL ID:201003003247576393
診断支援装置、診断支援プログラムおよび診断支援方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
, 重松 万里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-078622
公開番号(公開出願番号):特開2010-264232
出願日: 2010年03月30日
公開日(公表日): 2010年11月25日
要約:
【課題】診断用画像の表示において、目標点付近の構造の多方向からの観察を可能にするとともに、構造についての正確な情報を提供する。【解決手段】ボリュームデータに基づいて構造物(例えば大腸)の概観を表す概観画像8、9を生成し、ディスプレイ5の画面に表示する。概観画像中の点と、それに対応するボリュームデータ中の点を、目標点として設定する。ボリュームデータ中に、目標点を含む目標ボリュームを設定し、さらにその目標点を終点とし、移動可能な視点を始点とする視線ベクトルを設定する。視線ベクトルの方向を変化させ、各視線ベクトルの方向と垂直な投影面に目標ボリュームを投影することにより目標点付近の詳細を表す詳細画像11を生成する。視線方向の変更に伴い生成された詳細画像11を、順次または並列に画面に表示する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
被検体の撮影により取得されたデータから構成されたボリュームデータを記憶するボリュームデータ記憶手段と、
前記ボリュームデータに基づいて前記被検体を構成する一の構造物の概観を表す概観画像を生成し、前記概観画像を画面に表示する概観画像表示手段と、
前記概観画像中の少なくとも1つの点、および、前記概観画像中の前記少なくとも1つの点に対応する前記ボリュームデータ中の少なくとも1つの点を、目標点として設定する目標点設定手段と、
前記ボリュームデータ中に、前記目標点を含む目標ボリュームを設定する目標ボリューム設定手段と、
前記ボリュームデータ中に、前記目標点を終点とし、移動可能な視点を始点とする視線ベクトルを設定し、前記視点を移動することにより前記視線ベクトルの方向を変化させる視線設定手段と、
前記視線ベクトルの方向と垂直な投影面に、前記目標ボリュームを投影することにより、前記構造物の前記目標点付近の詳細を表す詳細画像を生成し、前記詳細画像を前記画面に表示する詳細画像表示手段と
を備える診断支援装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B6/03 360G
, A61B5/05 380
Fターム (29件):
4C093AA22
, 4C093CA23
, 4C093DA01
, 4C093FD08
, 4C093FD09
, 4C093FF12
, 4C093FF16
, 4C093FF17
, 4C093FF20
, 4C093FF22
, 4C093FF28
, 4C093FF35
, 4C093FF42
, 4C093FG04
, 4C093FG13
, 4C096AB36
, 4C096AC05
, 4C096AD14
, 4C096AD15
, 4C096DC15
, 4C096DC19
, 4C096DC20
, 4C096DC21
, 4C096DC23
, 4C096DC28
, 4C096DC33
, 4C096DC36
, 4C096DD08
, 4C096DD13
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