特許
J-GLOBAL ID:201003003275694741
無線装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-191691
公開番号(公開出願番号):特開2010-034624
出願日: 2008年07月25日
公開日(公表日): 2010年02月12日
要約:
【課題】緊急パケットの到達率を向上可能な無線装置を提供する。【解決手段】無線装置1の緊急パケット発生手段115は、外部から受けた緊急情報を含む緊急パケットを発生してMACモジュール112を介して送受信手段111へ出力するとともに、信号OEMGを発生して定期パケット発生手段114へ出力し、送受信手段111は、周波数チャネルftおよび拡散符号Code_tを用いて緊急パケットを送信する。また、送受信手段111の転送処理部1111は、緊急パケットを受けると、信号REMGを生成して定期パケット発生手段114へ出力するとともに、ヘッダを更新し、その更新したヘッダを一時記憶したヘッダ以外の部分に付加して緊急パケットを転送する。定期パケット発生手段114は、信号OEMG,REMGに応じて、定期パケット停止期間の間、定期パケットの送信および転送を禁止する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の周波数から選択した1個の周波数と複数の拡散符号から選択した1個の拡散符号とを用いてパケットを送受信する無線装置であって、
当該無線装置の位置情報を含む定期パケットを前記1個の周波数と前記1個の拡散符号とを用いて定期的に送信する第1の送信手段と、
緊急情報を含む緊急パケットを前記1個の周波数と前記1個の拡散符号とを用いて送信する第2の送信手段と、
他の無線装置から送信されたパケットを前記複数の周波数のいずれかで受信するとともに、その受信したパケットのヘッダのみを復調して前記受信したパケットが前記緊急パケットであると判定したとき、前記パケットのヘッダ以外の部分を復調せずに前記緊急パケットを転送する高速転送処理を実行する受信手段とを備え、
前記第1の送信手段は、前記緊急情報が発生したとき、または前記受信手段によって受信されたパケットが前記緊急パケットであるとき、定期パケット停止期間の間、前記定期パケットの送信および転送を禁止し、
前記第2の送信手段は、前記緊急情報が発生すると、前記緊急パケットを規定回数だけ繰り返し送信する、無線装置。
IPC (6件):
H04W 84/18
, H04W 64/00
, H04W 88/04
, H04W 4/22
, H04J 1/00
, H04B 1/707
FI (7件):
H04Q7/00 633
, H04Q7/00 502
, H04Q7/00 508
, H04Q7/00 652
, H04Q7/00 135
, H04J1/00
, H04J13/00 D
Fターム (26件):
5H180AA01
, 5H180BB04
, 5H180LL04
, 5K022AA10
, 5K022AA21
, 5K022EE01
, 5K022EE14
, 5K022EE31
, 5K067AA14
, 5K067AA25
, 5K067BB21
, 5K067BB36
, 5K067CC02
, 5K067CC10
, 5K067DD17
, 5K067DD20
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE25
, 5K067FF20
, 5K067GG03
, 5K067GG11
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067JJ52
, 5K067JJ56
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