特許
J-GLOBAL ID:201003003371286620

無機物・ポリマーコンポジット発泡成形体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-133989
公開番号(公開出願番号):特開2010-280780
出願日: 2009年06月03日
公開日(公表日): 2010年12月16日
要約:
【課題】押出機のスクリューのトルクの上昇を抑制できる上に、発泡倍率を高くできると共に発泡セルを微細化できる無機物・ポリマーコンポジット発泡成形体の製造方法を提供する。【解決手段】本発明の無機物・ポリマーコンポジット発泡成形体の製造方法は、押出機で溶融させたポリマーに、該ポリマーと押出機内で均一相を形成し得る流動性金属化合物と発泡剤とを添加し、混合して、溶融体を調製する溶融体調製工程と、該溶融体の温度を制御して粘性を調整する粘性調整工程と、粘性を調整した溶融体をダイスから吐出させてポリマーを発泡させると共に成形する発泡成形工程とを有し、溶融体調製工程では、流動性金属化合物の添加量を、ポリマーの質量を1とした際に0.01〜10.0の質量比率にする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
押出機で溶融させたポリマーに、該ポリマーと押出機内で均一相を形成し得る流動性金属化合物と発泡剤とを添加し、混合して、溶融体を調製する溶融体調製工程と、 該溶融体の温度を制御して粘性を調整する粘性調整工程と、 粘性を調整した溶融体をダイスから吐出させてポリマーを発泡させると共に成形する発泡成形工程とを有し、 溶融体調製工程では、流動性金属化合物の添加量を、ポリマーの質量を1とした際に0.01〜10.0の質量比率にすることを特徴とする無機物・ポリマーコンポジット発泡成形体の製造方法。
IPC (1件):
C08J 9/12
FI (1件):
C08J9/12
Fターム (17件):
4F074AA48 ,  4F074AA92 ,  4F074AD04 ,  4F074AD07 ,  4F074AD10 ,  4F074AD17 ,  4F074BA32 ,  4F074CA22 ,  4F074CC22X ,  4F074CC32X ,  4F074CC32Y ,  4F074DA02 ,  4F074DA03 ,  4F074DA07 ,  4F074DA32 ,  4F074DA33 ,  4F074DA49
引用特許:
審査官引用 (3件)

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