特許
J-GLOBAL ID:201003003565835489

燃料噴射ノズルの取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-090116
公開番号(公開出願番号):特開2010-242548
出願日: 2009年04月02日
公開日(公表日): 2010年10月28日
要約:
【課題】 燃料噴射ノズルの吸気通路への組付け作業性、取外し作業性を向上させつつ、装着保持性に好適な燃料噴射ノズルの取付け構造を提供すること。【解決手段】 内燃機関の燃焼室に燃料を供給する燃料噴射ノズルの取付け構造において、燃料噴射ノズル先端部130には等間隔に並んだ複数の突条の爪部133を、燃料噴射ノズル胴部120にはシールパッキン121を、そして組付け穴部50には、上記複数の突条の爪部に対応した形状の組付け穴凹部72を設ける。また、燃料噴射ノズル先端部130は、径方向のたわみを許容するためのスリットを有している。一方、挿入方向から見た組付け穴凹部72は、径方向に半径が変化する形状を有している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気通路に設けられた組付け穴部に取付けられ、上記内燃機関の燃焼室に燃料を供給する燃料噴射ノズルの取付け構造において、上記燃料噴射ノズルは、胴部と、燃料の噴口が備えられ上記組付け穴部に挿入される先端部とを有し、上記取付け構造は上記先端部にある複数の突条の爪部と上記組付け穴部にある凹部とから成るロック機構を有し、当該ロック機構は、上記燃料噴射ノズルの取付けに際し、最終取付け状態に至るまでに、上記複数の爪部のうち少なくとも1つの爪部が上記凹部を通過する機構であることを特徴とする燃料噴射ノズル取付け構造。
IPC (3件):
F02M 69/04 ,  F02M 69/46 ,  F02M 51/06
FI (6件):
F02M69/04 B ,  F02M69/04 P ,  F02M69/00 380A ,  F02M51/06 S ,  F02M51/06 T ,  F02M51/06 L
Fターム (10件):
3G066AB02 ,  3G066AB04 ,  3G066AD10 ,  3G066AD12 ,  3G066BA56 ,  3G066CC01 ,  3G066CD04 ,  3G066CD10 ,  3G066CD17 ,  3G066CE21

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