特許

J-GLOBAL ID：201003003571342958

真空断熱材及びその製造方法

発明者： 新井 祐志 ,  荒木 邦成 ,  越後屋 恒 ,  井関 崇 ,  嘉本 大五郎 ,  鶴賀 俊光
出願人/特許権者： 日立アプライアンス株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-131251
公開番号（公開出願番号）：特開2010-276171
出願日： 2009年05月29日
公開日（公表日）： 2010年12月09日
要約：

【課題】内部に芯材が収容された真空断熱材において、外袋材を密封する部分の余剰範囲を低減し、真空断熱材の生産性を向上すること。【解決手段】繊維集合体からなる芯材51と、芯材51を収納する内袋材53と、内袋材53を収納する外袋材54とを含み、外袋材54の内部が減圧された断熱材であって、内袋材53は、芯材51が収容される収容部と、減圧の際に内袋材53の内部の空気を排出する開口部56と、収容部と開口部56との間を閉じる溶着部57とを含むもの。閉鎖部は、収容部と開口部56との間を閉じ、芯材51を収容部に収容する方向と垂直な方向の両端部に連通部58が設けられるもの。また、閉鎖部57と連通部58とが交互に設けられているもの。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

繊維集合体からなる芯材と、前記芯材を収納する内袋材と、前記内袋材を収納する外袋材とを含み、前記外袋材の内部が減圧された断熱材であって、 前記内袋材は、前記芯材が収容される収容部と、前記減圧の際に前記内袋材内部の空気を排出する開口部と、前記収容部と前記開口部との間を閉じる閉鎖部とを含む ことを特徴とする断熱材。

IPC (1件)：

F16L 59/06

FI (1件)：

F16L59/06

Fターム (3件)：

3H036AA08 ,  3H036AB28 ,  3H036AC01