特許
J-GLOBAL ID:201003003653235033

機関システムの冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-008743
公開番号(公開出願番号):特開2010-164024
出願日: 2009年01月19日
公開日(公表日): 2010年07月29日
要約:
【課題】簡素な構造のラジエータが設けられた機関システムにおいて熱発電ユニットによる発電を高い効率で実行することのできる機関システムの冷却装置を提供する。【解決手段】この装置は、熱発電ユニット21を有する機関システムに適用される。ウォータジャケット11とラジエータ12と第1導入通路13と第1還流通路14とを有する機関冷却系15、および第1ウォータポンプ16が設けられる。熱発電ユニット21を冷却するための熱交換器41とラジエータ12通過後の冷却水を熱交換器41に導く第2導入通路42と熱交換器41を通過した後の冷却水をラジエータ12に戻す第2還流通路43とを有するユニット冷却系40、およびユニット冷却系40の内部にて冷却水を強制循環させる第2ウォータポンプ44が設けられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関の排気が有する熱エネルギを電気エネルギに変換する熱発電ユニットを有する機関システムに適用されて、前記内燃機関の内部に形成されたウォータジャケットとラジエータと前記ウォータジャケットから流出する冷却水を前記ラジエータに導く第1導入通路と前記ラジエータを通過した後の冷却水を前記ウォータジャケットに戻す第1還流通路とを有する機関冷却系、および前記機関冷却系の内部に充填された冷却水を同機関冷却系内にて強制循環させる第1ウォータポンプが設けられてなる冷却装置において、 前記熱発電ユニットを冷却するための熱交換器と前記ラジエータを通過した後の冷却水を前記熱交換器に導く第2導入通路と前記熱交換器を通過した後の冷却水を前記ラジエータに戻す第2還流通路とを有するユニット冷却系、および 前記ユニット冷却系の内部にて冷却水を強制循環させる第2ウォータポンプ を備えることを特徴とする機関システムの冷却装置。
IPC (2件):
F01N 5/02 ,  F01P 3/12
FI (3件):
F01N5/02 J ,  F01P3/12 ,  F01N5/02 G

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