特許
J-GLOBAL ID:201003003810874134

等速自在継手用シャフト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 秀佳 ,  城村 邦彦 ,  熊野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-027500
公開番号(公開出願番号):特開2010-181011
出願日: 2009年02月09日
公開日(公表日): 2010年08月19日
要約:
【課題】振動が低減され、しかも耐久性に優れるとともにコンパクトな設計が可能な等速自在継手用シャフトを提供する。【解決手段】筒部6の内径面の径方向内側に突出したトルク伝達面を有する第1軸部材1と、第1軸部材1の筒部6に嵌入される軸部17の外径面の径方向外側に突出したトルク伝達面を有する第2軸部材2とを備える。第1軸部材1と第2軸部材2の両部材との間において、トルク伝達面の間に弾性体23を介在させ、弾性体23とは異なる軸方向位置のトルク伝達面間には円周方向に隙間を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
筒部の内径面の径方向内側に突出したトルク伝達面を周方向に1個以上有し、かつ、そのトルク伝達面が軸方向に2箇所以上有する第1軸部材と、この第1軸部材のトルク伝達面にそれぞれ対応する位置に、第1軸部材の筒部に嵌入される軸部の外径面の径方向外側に突出したトルク伝達面を有する第2軸部材とを備えた等速自在継手用シャフトであって、 前記第1軸部材と前記第2軸部材の両部材との間における軸方向1箇所以上、全箇所未満のトルク伝達面の間に弾性体を介在させ、前記弾性体とは異なる軸方向位置のトルク伝達面間には円周方向に隙間を設けたことを特徴とする等速自在継手用シャフト。
IPC (6件):
F16D 3/68 ,  F16D 3/12 ,  F16D 3/20 ,  F16D 3/84 ,  F16C 3/03 ,  F16D 1/02
FI (6件):
F16D3/68 ,  F16D3/12 A ,  F16D3/20 Z ,  F16D3/84 R ,  F16C3/03 ,  F16D1/02 M
Fターム (3件):
3J033AA01 ,  3J033BA02 ,  3J033BA08

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