特許

J-GLOBAL ID：201003003824350758

ヒューズユニット及びその製造方法

発明者： 松村 記夫 ,  青木 達也
出願人/特許権者： 矢崎総業株式会社
代理人 (6件)： 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-317262
公開番号（公開出願番号）：特開2010-140805
出願日： 2008年12月12日
公開日（公表日）： 2010年06月24日
要約：

【課題】構成が簡単で、製造工程が単純であるヒューズユニット、その製造方法を提供する。【解決手段】第1板部3と第2板部4の間の折り曲げ部2で折り曲げられたヒューズエレメント1と、第1板部3に第1インサート成形で形成した第1樹脂層21と、第1樹脂層21の外側を溶融樹脂の流入面とし、第2板部4及び折り曲げ部2に第2インサート成形で形成した第2樹脂層22とから成り、第1樹脂層21と第2樹脂層22が溶融接合で一体化された樹脂被覆部20とを備えた。打ち抜き加工と折り曲げ加工によって、第1板部3と第2板部4の間の折り曲げ部2で折り曲げられたヒューズエレメント1を作製し、第1板部3に第1インサート成形で第1樹脂層21を作製し、第1樹脂層21の外面を溶融樹脂の流入面とし、第2板部4及び折り曲げ部2に第2インサート成形で第2樹脂層22を作製して樹脂被覆部20を作製した。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

第1板部と第2板部の間の折り曲げ部で折り曲げられたヒューズエレメントと、 前記ヒューズエレメントの前記第1板部の外側に第1インサート成形によって設けられた第1樹脂層と、前記第1樹脂層の外面を溶融樹脂の流入面とし、前記ヒューズエレメントの前記第2板部及び前記折り曲げ部の外側に第2インサート成形によって設けられた第2樹脂層とから成り、前記第1樹脂層と前記第2樹脂層が溶融接合で一体化された樹脂被覆部とを備えたことを特徴とするヒューズユニット。

IPC (8件)：

H01H 85/045 ,  H01H 69/02 ,  H01H 85/12 ,  H01H 85/147 ,  H01H 85/153 ,  H01H 85/175 ,  H01R 13/68 ,  H01R 13/405

FI (8件)：

H01H85/045 B ,  H01H69/02 ,  H01H85/12 ,  H01H85/147 ,  H01H85/153 ,  H01H85/175 ,  H01R13/68 ,  H01R13/405

Fターム (17件)：

5E021FA03 ,  5E021FA14 ,  5E021FB21 ,  5E021FC14 ,  5E021MA11 ,  5E087EE07 ,  5E087FF02 ,  5E087GG02 ,  5E087RR25 ,  5G502AA01 ,  5G502BB05 ,  5G502BB07 ,  5G502BB16 ,  5G502BC06 ,  5G502CC14 ,  5G502FF08 ,  5G502JJ01

引用特許：

出願人引用 (1件)

• ヒューズユニットとその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-021805   出願人：矢崎総業株式会社