特許
J-GLOBAL ID:201003003919957480

監視装置及び監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-088358
公開番号(公開出願番号):特開2010-238186
出願日: 2009年03月31日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
【課題】監視カメラの撮像範囲に限定されない、より広範な異常検出を可能とする。【解決手段】監視装置は、監視カメラの画像情報と、監視員より取得された生体情報とを解析して、監視領域における物体及び監視員の動作状態を抽出し、その動作状態を表す情報であって、物体及び監視員の動作の種類を表す動詞と物体及び監視員の動作に関連する名詞とを含み、動詞に対する名詞の意味関係を表した状態情報を記憶する。また、監視装置は、記憶された複数の状態情報間の差分を検出し、検出した差分に対応する物体及び監視員の動作を、予め定めた規則に基づいて検出し、検出された物体及び監視員の動作が、予め定めた異常な動作と一致する場合に、監視領域における異常と判定し、その判定結果を出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の監視領域を撮像する監視カメラと、 前記監視領域の監視を行う監視員に装着された生体センサから当該監視員の生体情報を取得する取得手段と、 前記監視カメラの画像情報と、前記取得された生体情報とを解析して、前記監視領域における物体及び前記監視員の動作状態を抽出し、当該動作状態を表す情報であって、前記物体及び前記監視員の動作の種類を表す動詞と前記物体及び前記監視員の動作に関連する名詞とを含み、前記動詞に対する前記名詞の意味関係を表した状態情報を記憶する状態情報記憶手段と、 前記記憶された複数の状態情報間の差分を検出し、検出した差分に対応する前記物体及び前記監視員の動作を、予め定めた規則に基づいて検出する動作検出手段と、 前記検出された物体及び監視員の動作が、予め定めた異常な動作と一致する場合に、前記監視領域における異常と判定し、当該判定結果を出力する異常出力手段と、 を備えることを特徴とする監視装置。
IPC (5件):
G08B 25/00 ,  H04N 7/18 ,  G08B 25/04 ,  G06F 3/01 ,  G08B 29/00
FI (6件):
G08B25/00 510M ,  H04N7/18 D ,  H04N7/18 K ,  G08B25/04 K ,  G06F3/01 310C ,  G08B29/00 A
Fターム (18件):
5C054CA04 ,  5C054CC02 ,  5C054DA09 ,  5C054EA05 ,  5C054FC12 ,  5C054FC13 ,  5C054FC15 ,  5C054HA19 ,  5C087BB74 ,  5C087DD03 ,  5C087DD05 ,  5C087DD20 ,  5C087DD31 ,  5C087FF22 ,  5C087GG02 ,  5C087GG09 ,  5C087GG19 ,  5C087GG20

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