特許
J-GLOBAL ID:201003003950723020

トナー組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  西島 孝喜 ,  須田 洋之 ,  上杉 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-166460
公開番号(公開出願番号):特開2010-026515
出願日: 2009年07月15日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】トナー粒子の形成に好適な不飽和ポリエステル樹脂の酸価の変更方法を提供する。【解決手段】少なくとも1つの不飽和ポリエステル樹脂を少なくとも1つのグラフト・モノマーと接触させ、グラフト・モノマーと前記不飽和ポリエステル樹脂を重合させて、グラフト共重合体を形成し、グラフト共重合体を、随意の着色料、少なくとも1つの界面活性剤、及び随意のワックスと組み合わせてトナー粒子を形成するステップを含む方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくとも1つの不飽和ポリエステル樹脂を、カルボン酸、カルボン酸無水物、スチレン、αメチルスチレン、アクリル酸のアルキルエステル、メタクリル酸のアルキルエステル、及びそれらの組合せから成る群から選択される少なくとも1つのグラフト・モノマーと接触させ、 前記グラフト・モノマーと前記不飽和ポリエステル樹脂を重合させて、樹脂1グラムあたり水酸化カリウム約10ミリグラム当量乃至約1000ミリグラム当量の酸価を有するグラフト共重合体を形成し、 前記グラフト共重合体を、随意の着色料、少なくとも1つの界面活性剤、及び随意のワックスと接触させて分散液中に小粒子を形成し、 前記小粒子を凝集させ、 前記凝集した小粒子を融合させてトナー粒子を形成し、 前記トナー粒子を回収する、 ステップを含むことを特徴とするプロセス。
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08
FI (4件):
G03G9/08 381 ,  G03G9/08 331 ,  G03G9/08 365 ,  G03G9/08
Fターム (13件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AA15 ,  2H005AB02 ,  2H005AB03 ,  2H005CA02 ,  2H005CA03 ,  2H005CA08 ,  2H005CA13 ,  2H005CA14 ,  2H005CA18 ,  2H005EA05 ,  2H005EA10

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