特許
J-GLOBAL ID:201003003998987569
複合プリプレグ基材の製造方法、積層基材および繊維強化プラスチック
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2007068401
公開番号(公開出願番号):WO2008-038591
出願日: 2007年09月21日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
一方向に配列された繊維長が1乃至300mmの不連続な強化繊維からなる繊維シートと該繊維シートに含浸されたマトリックス樹脂とからなる原料プリプレグ基材、および、該原料プリプレグ基材の少なくとも一方の表面に形成された追加樹脂層からなる複合プリプレグ基材が、(i)前記原料プリプレグ基材を用意する工程と(ii)用意された原料プリプレグ基材の少なくとも一方の表面に、追加樹脂層を形成する工程とから製造される。前記複合プリプレグ基材の複数枚が、少なくとも一方の表面に追加樹脂層が存在するように積層されなる積層基材。該積層基材を加熱・加圧して成形した繊維強化プラスチック。
請求項(抜粋):
一方向に配列された繊維長が1乃至300mmの不連続な強化繊維からなる繊維シートと該繊維シートに含浸されたマトリックス樹脂とからなる原料プリプレグ基材と、該原料プリプレグ基材の少なくとも一方の表面に形成された追加樹脂層とからなる複合プリプレグ基材が、
(1-a)一方向に配列された連続している強化繊維からなる繊維シートと該繊維シートに少なくとも部分的に含浸されたマトリックス樹脂とからなるプリプレグ基材を用意する工程、
(1-b)前記工程(1-a)において用意されたプリプレグ基材の少なくとも一方の表面に、追加樹脂層を形成する工程、および
(1-c)前記工程(1-b)において得られた追加樹脂層が形成されたプリプレグ基材に、切り込みを入れて、前記連続している強化繊維を繊維長が1乃至300mmの不連続な状態とする工程、
により製造される複合プリプレグ基材の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
4F072AA04
, 4F072AA06
, 4F072AB10
, 4F072AD03
, 4F072AD23
, 4F072AG03
, 4F072AG12
, 4F072AG16
, 4F072AH04
, 4F072AK02
引用特許:
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