特許
J-GLOBAL ID:201003004220676007
輪転印刷機および輪転印刷機の停電制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-244875
公開番号(公開出願番号):特開2010-076155
出願日: 2008年09月24日
公開日(公表日): 2010年04月08日
要約:
【課題】装置構成をコンパクトにすると共に装置コストを抑制し、ウェブを好適に搬送停止させることが可能な輪転印刷機等を提供する。【解決手段】複数の駆動モータ20,28,30,38,40,45の回転に連動する複数の印刷胴をそれぞれ回転させて、ウェブWを搬送しながら印刷を行う印刷装置Uと、印刷装置UによるウェブWの搬送速度を制御可能な制御装置25,29,35,39,43,47,50,51と、を備えた輪転印刷機10において、制御装置は、速度レートを出力可能な通信部Pと、出力された速度レートに基づいて各駆動モータを制御可能な複数のモータドライバ25,29,35,39,43,47と、を有し、通信部Pは、停電発生直後において停電用減速レートA2を出力し、停電中における各駆動モータの回生動作の開始後において停電用減速レートA2に比して小さい減速率となる停電用補正減速レートA3を出力する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
力行動作および回生動作可能な複数のモータをそれぞれ独立回転させて、前記複数のモータの回転に連動する複数の印刷胴をそれぞれ回転させることにより、連続紙を搬送しながら印刷を行う印刷装置と、前記印刷装置による前記連続紙の搬送速度を制御可能な制御装置と、を備えた輪転印刷機において、
前記制御装置は、前記連続紙の搬送速度を制御するための制御信号となる速度レートに基づいて前記各モータを制御可能な複数のモータ制御手段と、前記各モータ制御手段へ向けて前記速度レートを出力可能な速度レート出力手段と、を有し、
前記速度レート出力手段は、停電発生直後に前記連続紙の搬送を減速停止させるための前記速度レートとなる停電用減速レートを出力し、停電中において少なくとも1の前記モータの回生動作の開始と相前後して、前記停電用減速レートから前記停電用減速レートに比して小さい減速率となる停電用補正減速レートへ切り換えて出力することを特徴とする輪転印刷機。
IPC (4件):
B41F 33/06
, B41F 33/00
, H02P 3/00
, H02P 5/52
FI (5件):
B41F33/06 S
, B41F33/00 D
, B41F33/00 M
, H02P3/00 C
, H02P5/52 D
Fターム (43件):
2C250EA10
, 2C250EA32
, 2C250EA33
, 2C250EC04
, 5H530AA02
, 5H530BB40
, 5H530CC26
, 5H530CD21
, 5H530CD34
, 5H530CD36
, 5H530CE16
, 5H530CE21
, 5H530CF01
, 5H530CF06
, 5H530DD03
, 5H530EE01
, 5H530EE05
, 5H572AA06
, 5H572BB03
, 5H572BB07
, 5H572CC05
, 5H572DD01
, 5H572DD02
, 5H572EE01
, 5H572EE06
, 5H572EE07
, 5H572FF05
, 5H572GG02
, 5H572GG05
, 5H572HB07
, 5H572HC07
, 5H572JJ03
, 5H572JJ17
, 5H572JJ18
, 5H572JJ28
, 5H572JJ30
, 5H572KK05
, 5H572LL01
, 5H572LL24
, 5H572LL29
, 5H572LL38
, 5H572LL44
, 5H572MM13
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
全件表示
前のページに戻る