特許
J-GLOBAL ID:201003004275868460

地図データ更新装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 伊藤 高順 ,  加藤 大登 ,  永井 聡 ,  碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-039402
公開番号(公開出願番号):特開2010-197083
出願日: 2009年02月23日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】車両が走行した経路において、施設データ上に車両が位置した場合であっても、一律にその経路を地図データに更新すべき道路ではないと判定することなく、精度よく地図データの更新を行う地図データ更新装置を提供することを目的とする。【解決手段】道路可能性経路(破線部)を走行した際の車両の平均速度が、一般道路にて通常規定されている最高制限速度より小さい所定値(例えば、30km/h)より速い場合には、道路可能性経路は新設された一般道路であると判断する。また、道路可能性経路を走行した際の車両の平均速度が高速である(例えば、平均速度が70km/h以上である)場合、若しくはETCの通行レーンを通過した場合には、道路可能性経路は新設された高速道路であると判断する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
施設データを含む地図データを記憶している地図データ記憶手段と、 車両が走行する経路を認識する走行経路認識手段と、 前記走行経路認識手段により認識された走行経路が、地図データ記憶手段に記憶されていない道路可能性経路である場合に、該道路可能性経路が更新すべき道路であるか否かを判定する道路判定手段と、 前記道路判定手段にて更新すべき道路であると判定された場合に、前記道路可能性経路を更新すべき道路として前記地図データに記憶する更新手段とを有する地図データ更新装置において、 前記車両が高速道路上若しくは一般道路上を通過したか否かを判断する道路種別判断手段を備え、 前記道路判定手段は、前記道路可能性経路上において前記車両が施設データ上を通過した場合であっても、前記道路種別判断手段にて高速道路上若しくは一般道路上を通過したと判断する場合には、前記道路可能性経路を更新すべき道路であると判定することを特徴とする地図データ更新装置。
IPC (2件):
G01C 21/00 ,  G09B 29/00
FI (2件):
G01C21/00 A ,  G09B29/00 Z
Fターム (25件):
2C032HB02 ,  2C032HB11 ,  2C032HB22 ,  2C032HC08 ,  2C032HC14 ,  2C032HC27 ,  2C032HD16 ,  2C032HD30 ,  2F129AA03 ,  2F129BB03 ,  2F129BB20 ,  2F129BB22 ,  2F129BB49 ,  2F129CC21 ,  2F129DD03 ,  2F129DD21 ,  2F129DD62 ,  2F129EE29 ,  2F129EE52 ,  2F129EE69 ,  2F129FF37 ,  2F129FF39 ,  2F129FF53 ,  2F129HH02 ,  2F129HH12
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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