特許
J-GLOBAL ID:201003004348536305
イチゴ重要病害の病原菌検出方法および検出用プライマー
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
庄司 隆
, 資延 由利子
, 大杉 卓也
, 曽我 亜紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-214831
公開番号(公開出願番号):特開2010-046038
出願日: 2008年08月25日
公開日(公表日): 2010年03月04日
要約:
【課題】本発明は、イチゴの重要病害で初期症状が似ている病原菌を早期に検出し、同定しうる検査方法を提供することを課題とする。より詳しくは、炭疽病、疫病および萎黄病等の病原菌の検出方法を提供することを課題とし、具体的には、検査に使用しうるオリゴヌクレオチド(プライマー)を提供することを課題とする。【解決手段】各病原菌の遺伝子特異的に増幅し、増幅産物の分子量が異なるように設計された各プライマーを混合したプライマーミックスを用いて遺伝子増幅操作を行い、増幅産物の分子量を測定することによる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
イチゴ組織または土壌を試料とし、試料中に混入可能性のある遺伝子を分析することによるイチゴの重要病害の検出方法であって、以下の工程を含むことを特徴とする検出方法:
1)イチゴの重要病害に関連する少なくとも2種以上の病原菌の遺伝子配列を各々特異的に増幅しうる複数のプライマーを用いて遺伝子増幅処理を行う工程;
2)上記遺伝子増幅処理工程により得られた増幅産物の分子量を測定する工程;
3)測定した分子量から、増幅産物に関連する病原菌を同定する工程。
IPC (3件):
C12Q 1/68
, C12Q 1/04
, C12N 15/09
FI (3件):
C12Q1/68 A
, C12Q1/04
, C12N15/00 A
Fターム (38件):
4B024AA07
, 4B024AA11
, 4B024CA04
, 4B024CA05
, 4B024CA06
, 4B024CA09
, 4B024CA10
, 4B024GA19
, 4B024HA08
, 4B024HA09
, 4B024HA12
, 4B024HA14
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QA19
, 4B063QQ04
, 4B063QQ07
, 4B063QQ19
, 4B063QQ42
, 4B063QQ54
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B063QR42
, 4B063QR56
, 4B063QR62
, 4B063QR63
, 4B063QR66
, 4B063QR76
, 4B063QR82
, 4B063QS10
, 4B063QS12
, 4B063QS16
, 4B063QS25
, 4B063QS28
, 4B063QS34
, 4B063QS36
, 4B063QX02
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (3件)
-
徳島生物学会会報, 20071123, Vol.60, No.2, p.9
-
植物防疫, 20080301, Vol.62, No.3, p.26-29
-
九州病害虫研究会報, 20061110, Vol.52, p.11-17
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