特許
J-GLOBAL ID:201003004415038609
光ファイバ、光ファイバの設計方法及び光波長多重通信システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
光石 俊郎
, 田中 康幸
, 松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-042663
公開番号(公開出願番号):特開2010-197730
出願日: 2009年02月25日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】WDMシステムにおける伝送可能な信号波長数の拡大、入カパワーの拡大を可能にする光ファイバ、光ファイバの設計方法及び光波長多重通信システムを提供する。【解決手段】コア部とコア部を包囲するクラッド部とを有し、コア部及びクラッド部が均一な光屈折率を有する媒質からなると共に、クラッド部に長手方向に沿って均一な空孔が複数形成されたPCF1において、空孔2の直径dと空孔2の間隔Λとの比d/Λの値が0.42から0.63であって、信号光の基本伝搬モードLP01と第1高次モードLP11の2つだけのモードを伝搬可能な空孔構造を有し、曲げ半径30mmにおける曲げ損失αbが0.005dB/m以下であり、実効断面積Aeffの大きさが波長1.0μm付近から1.7μm付近までのすべての波長領域において150μm2以上とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コア部と前記コア部を包囲するクラッド部とを有し、前記コア部及び前記クラッド部が均一な光屈折率を有する媒質からなると共に、前記クラッド部に長手方向に沿って均一な空孔が複数形成されたフォトニック結晶光ファイバにおいて、
空孔の直径dと空孔の間隔Λとの比d/Λの値が0.42から0.63であって、信号光の基本伝搬モードLP01と第1高次モードLP11の2つだけのモードを伝搬可能な空孔構造を有し、曲げ半径30mmにおける曲げ損失αbが0.005dB/m以下であり、実効断面積Aeffの大きさが波長1.0μm付近から1.7μm付近までのすべての波長領域において150μm2以上とする
ことを特徴とする光ファイバ。
IPC (2件):
FI (2件):
G02B6/00 376Z
, G02B6/20 Z
Fターム (15件):
2H150AB04
, 2H150AE12
, 2H150AE13
, 2H150AE14
, 2H150AE15
, 2H150AE16
, 2H150AE17
, 2H150AE26
, 2H150AF02
, 2H150AF17
, 2H150AF23
, 2H150AH12
, 2H150AH14
, 2H150AH22
, 2H150AH35
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