特許
J-GLOBAL ID:201003004454018739
自動滴定装置及びそのpH校正方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 柳井 則子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-332774
公開番号(公開出願番号):特開2010-151749
出願日: 2008年12月26日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】水洗浄の回数が少なくても、その後に行う試料液の滴定時に誤差が発生しにくい自動滴定装置、及びそのpH校正方法を提供する。【解決手段】滴定容器に酸性標準液を導入して該酸性標準液のpHとpH電極の電位を記憶してから排液する記憶ステップB1と、記憶ステップB1後の滴定容器に洗浄水を導入して排液する1回以上の第1洗浄ステップB2と、第1洗浄ステップB2後の滴定容器に洗浄水を導入し、該洗浄水を滴定液で中和した後排液する中和ステップB3と、中和ステップB3後の滴定容器に洗浄水を導入して排液する1回以上の第2洗浄ステップB4を有する酸性側校正工程を行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
滴定容器内に挿入されたpH電極でpHを検知しながら、塩基性の滴定液で試料液を滴定する自動滴定装置のpH校正方法であって、
酸性標準液により校正する酸性側校正工程を備え、
酸性側校正工程は、滴定容器に酸性標準液を導入して該酸性標準液のpHとpH電極の電位を記憶してから排液する記憶ステップと、記憶ステップ後の滴定容器に洗浄水を導入して排液する1回以上の第1洗浄ステップと、第1洗浄ステップ後の滴定容器に洗浄水を導入し、該洗浄水を滴定液で中和した後排液する中和ステップと、中和ステップ後の滴定容器に洗浄水を導入して排液する1回以上の第2洗浄ステップを有することを特徴とする自動滴定装置のpH校正方法。
IPC (3件):
G01N 31/16
, G01N 27/26
, G01N 27/416
FI (3件):
G01N31/16 A
, G01N27/26 381Z
, G01N27/46 353
Fターム (5件):
2G042AA01
, 2G042CB03
, 2G042DA02
, 2G042FA02
, 2G042FB03
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特開平3-137562号公報
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はんだめっき液自動分析方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-080020
出願人:株式会社荏原製作所
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