特許
J-GLOBAL ID:201003004609783690
画像処理方法、画像処理装置及び撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
藤元 亮輔
, 水本 敦也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-252324
公開番号(公開出願番号):特開2010-087671
出願日: 2008年09月30日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】画像のぼけ成分と倍率色収差成分を高速に補正する。【解決手段】画像処理方法は、光学系101を用いた撮像により得られた画像を処理する画像処理方法であって、画像を取得するステップと、光学系の収差情報に基づいて、フィルタ値が2次元分布を持つように作成された画像回復フィルタを用いて該画像に対する画像回復処理を行う画像回復ステップS2〜S7とを有する。画像回復ステップにおいて、画像回復フィルタとして、色ごとに異なるフィルタ値の2次元分布を有する複数の画像回復フィルタを用いる。複数の画像回復フィルタは、フィルタ値の絶対値が最大であるセルの位置と該画像回復フィルタの中心セルの位置とのずれ量が光学系の倍率色収差量に応じて互いに異なり、画像のぼけ成分とともに倍率色収差成分を低減するフィルタである。【選択図】図6
請求項(抜粋):
光学系を用いた撮像により得られた画像を処理する画像処理方法であって、
前記画像を取得するステップと、
前記光学系の収差情報に基づいて、フィルタ値が2次元分布を持つように作成された画像回復フィルタを用いて前記画像に対する画像回復処理を行う画像回復ステップとを有し、
該画像回復ステップにおいて、前記画像回復フィルタとして、色ごとに異なる前記フィルタ値の2次元分布を有する複数の画像回復フィルタを用い、
前記複数の画像回復フィルタは、前記フィルタ値の絶対値が最大であるセルの位置と該画像回復フィルタの中心セルの位置とのずれ量が前記光学系の倍率色収差量に応じて互いに異なり、前記画像のぼけ成分とともに倍率色収差成分を低減するフィルタであることを特徴とする画像処理方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (22件):
5B057BA02
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC02
, 5B057CE03
, 5B057CE06
, 5B057CH09
, 5C122DA04
, 5C122EA31
, 5C122FC01
, 5C122FC02
, 5C122FH06
, 5C122FH23
, 5C122HA88
, 5C122HB01
, 5C122HB06
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
ディジタルビデオカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-282493
出願人:ソニー株式会社
-
撮像装置およびその方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-048133
出願人:京セラ株式会社
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-199813
出願人:京セラ株式会社
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