特許
J-GLOBAL ID:201003004629209036

入力位置特定方法、入力位置特定システムおよび入力位置特定用プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 香樹 ,  田邉 壽二 ,  阪本 清孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-050621
公開番号(公開出願番号):特開2010-205031
出願日: 2009年03月04日
公開日(公表日): 2010年09月16日
要約:
【課題】入力画面を通して視認される現実環境での対象物の動きをユーザが認識して入力操作する場合、ユーザが認識する対象物の位置と入力操作を適切に対応付けることができるようにすること。【解決手段】表示制御手段17は、複数の操作子を含む入力操作用画面を、現実環境の視認可能な表示面を有する表示手段18に表示させる。入力操作認識手段15は、三次元位置取得手段14により取得される対象物の三次元位置情報に基づいて対象物による入力操作を認識する。入力位置特定手段16は、認識された入力操作における対象物が、表示手段18の表示面上で認識される位置を特定する。入力操作特定手段は、特定された位置と入力操作用画面上の操作子の位置の対応関係から入力操作を特定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の操作子を含む入力操作用画面を生成する第1のステップと、 前記第1のステップにより生成された入力操作用画面を、現実環境の視認が可能な表示面に表示する第2のステップと、 現実環境の二次元画像データを取得する第3のステップと、 前記第3のステップにより取得された二次元画像データから対象物の固有情報を認識し、該対象物の二次元画像での二次元位置情報を特定する第4のステップと、 深さ画像データを取得する第5のステップと、 前記第4のステップにより特定された対象物の二次元位置情報と前記第5のステップにより取得された深さ画像データから対象物の三次元位置情報を取得する第6のステップと、 前記第6のステップにより取得された三次元位置情報に基づいて対象物による入力操作を認識する第7のステップと、 前記第7のステップにより認識された入力操作における対象物が、前記第2のステップによる表示面上で認識される位置を特定する第8のステップと、 前記第8のステップにより特定された位置と前記第2のステップにより表示された入力操作用画面上の操作子の位置の対応関係から入力操作を特定する第9のステップとを備えたことを特徴とする入力位置特定方法。
IPC (1件):
G06F 3/033
FI (1件):
G06F3/033 310Y
Fターム (10件):
5B087AA07 ,  5B087AB02 ,  5B087AE00 ,  5B087BC05 ,  5B087BC13 ,  5B087BC32 ,  5B087CC33 ,  5B087DD03 ,  5B087DE02 ,  5B087DG02

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