特許
J-GLOBAL ID:201003004772155125

電気伝導性ポリマーを用いる神経刺激

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-244981
公開番号(公開出願番号):特開2010-063459
出願日: 2009年10月23日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
【課題】細胞の再生、分化、または機能を改変するための方法および支持系が提供される。【解決手段】本発明で用いられる電気伝導性生体適合性ポリマーは、単独で、もしくはポリマー性支持体と組み合わせて、インビトロでの神経細胞再生のために、またはインビボで神経組織欠損の治癒を補助するために用いられ得る。伝導性ポリマーは、神経細胞に隣接して移植され得るか、または神経細胞とともに播種され得る。電圧または電流は、細胞に対して所望の効果を誘導するが、細胞を損傷しない範囲で、ポリマーに適用される。この方法および系は、インビボまたはインビトロで神経組織の成長または再生を増強するための種々の適用に用いられ得る。【選択図】なし
請求項(抜粋):
a)電気伝導性ポリマー、および b)該電気伝導性ポリマーに隣接する神経細胞、 を具備する、神経細胞の再生または分化を促進するためのデバイスであって、該デバイスが、神経細胞の再生または分化を促進し得、該電気伝導性ポリマーが、ポリアセチレン、ポリアニリン、ポリチオフェン、ポリ(フェニレンスルフィド)、およびポリ(フェニレンビニレン)、ならびにこれらのコポリマーおよびブレンドからなる群より選択される、デバイス。
IPC (10件):
C12N 11/02 ,  A61K 35/30 ,  A61K 38/00 ,  A61K 38/22 ,  A61K 38/27 ,  A61K 47/48 ,  A61K 47/42 ,  A61K 47/36 ,  A61P 25/00 ,  C12M 1/42
FI (10件):
C12N11/02 ,  A61K35/30 ,  A61K37/02 ,  A61K37/24 ,  A61K37/36 ,  A61K47/48 ,  A61K47/42 ,  A61K47/36 ,  A61P25/00 ,  C12M1/42
Fターム (27件):
4B029AA27 ,  4B029BB11 ,  4B029CC03 ,  4B033NA16 ,  4B033NB33 ,  4B033NB70 ,  4B065AA93X ,  4B065BA21 ,  4B065BC41 ,  4B065BC50 ,  4B065CA44 ,  4C076CC01 ,  4C076EE30A ,  4C076EE41A ,  4C076EE42A ,  4C076EE43A ,  4C076EE59A ,  4C084AA03 ,  4C084BA44 ,  4C084MA05 ,  4C084NA03 ,  4C084ZA011 ,  4C087AA03 ,  4C087BB45 ,  4C087MA05 ,  4C087NA03 ,  4C087ZA01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平3-502044
引用文献:
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