特許
J-GLOBAL ID:201003004837650013

偏光素子、液晶プロジェクター、偏光素子の作製方法、及び、液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 亀谷 美明 ,  金本 哲男 ,  萩原 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-261221
公開番号(公開出願番号):特開2010-044416
出願日: 2009年11月16日
公開日(公表日): 2010年02月25日
要約:
【課題】可視光域で所望の消光比をもち、強い光に対する耐光特性のある偏光板、該偏光板を用いた液晶プロジェクター、該偏光素子の作成方法を提供する。【解決手段】偏光素子は、可視光に対し透明な基板と、無機微粒子が上記基板上で線状に配列されてなる無機微粒子層と、を有し、上記無機微粒子層は、上記無機微粒子が線状に配列された方向と同じ方向を長手方向とするように、上記基板上に一定間隔で設けられており、上記無機微粒子は、上記基板が、該無機微粒子を含むターゲットの法線方向に対して所定の角度θ傾斜したステージに配置された状態で、斜めスパッタ法により形成され、かつ、該無機微粒子の配列方向の径が長く、配列方向と直交する方向の径が短い形状異方性を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
可視光に対し透明な基板と、 無機微粒子が前記基板上で線状に配列されてなる無機微粒子層と、を備え、 前記無機微粒子層は、前記無機微粒子が線状に配列された方向と同じ方向を長手方向とするように、前記基板上に一定間隔で設けられており、 前記無機微粒子は、前記基板が、該無機微粒子を含むターゲットの法線方向に対して所定の角度θ傾斜したステージに配置された状態で、斜めスパッタ法により形成され、かつ、該無機微粒子の配列方向の径が長く、配列方向と直交する方向の径が短い形状異方性を有する偏光素子。
IPC (3件):
G02B 5/30 ,  G03B 21/00 ,  G02F 1/13
FI (3件):
G02B5/30 ,  G03B21/00 E ,  G02F1/13 505
Fターム (32件):
2H088EA14 ,  2H088EA15 ,  2H088HA13 ,  2H088HA18 ,  2H088HA28 ,  2H088MA20 ,  2H149AA17 ,  2H149AB01 ,  2H149AB14 ,  2H149BA04 ,  2H149BA23 ,  2H149BB28 ,  2H149CA02 ,  2H149EA12 ,  2H149FA41W ,  2H149FA42Z ,  2H149FA44Z ,  2H149FC02 ,  2H149FC07 ,  2H149FD01 ,  2H149FD47 ,  2K103AA01 ,  2K103AA05 ,  2K103AA11 ,  2K103AB01 ,  2K103AB10 ,  2K103BC16 ,  2K103BC33 ,  2K103BC50 ,  2K103CA26 ,  2K103CA75 ,  2K103CA76
引用特許:
審査官引用 (11件)
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