特許
J-GLOBAL ID:201003004856891463
RF電力増幅回路およびそれを使用したRFパワーモジュール
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
玉村 静世
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-022266
公開番号(公開出願番号):特開2010-183135
出願日: 2009年02月03日
公開日(公表日): 2010年08月19日
要約:
【課題】多段増幅段を含むRF電力増幅回路の低パワーおよび中間パワー時における電力付加効率(PAE)の低下を軽減する。【解決手段】RF電力増幅回路313は、前段増幅器310、後段増幅器311、制御部312を具備する。前段増幅器310はRF送信入力信号Pinに応答して、前段増幅器310の出力の増幅信号に後段増幅器311が応答する。制御部312は、出力電力制御電圧Vapcに応答して、前段増幅器310と前記後段増幅器311のアイドリング電流を制御して前段増幅器310と前記後段増幅器311の利得を制御する。出力電力制御電圧Vapcに応答して、前段増幅器310のアイドリング電流と利得とは第1の連続関数2ndAmpに従って連続的に変化して、後段増幅器311のアイドリング電流と利得とは第2の連続関数3rdAmpに従って連続的に変化する。第2の連続関数3rdAmpは、第1の連続関数2ndAmpよりも1次以上高次の関数である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
前段増幅器と、後段増幅器と、制御部とを具備して、
前記前段増幅器の入力端子はRF送信入力信号に応答可能とされ、前記前段増幅器の出力端子に生成される増幅信号に前記後段増幅器の入力端子が応答可能とされており、
前記制御部は、制御入力端子に供給される電力制御電圧に応答して、前記前段増幅器のアイドリング電流と前記後段増幅器のアイドリング電流とを制御することによって前記前段増幅器の利得と前記後段増幅器の利得とを制御可能とされており、
前記電力制御電圧に応答して、前記前段増幅器の前記アイドリング電流と前記利得とは第1の連続関数に従って連続的に変化して、前記後段増幅器の前記アイドリング電流と前記利得とは第2の連続関数に従って連続的に変化するものであり、
前記第2の連続関数は、前記第1の連続関数よりも1次以上高次の関数である
ことを特徴とするRF電力増幅回路。
IPC (3件):
H03F 1/02
, H03F 3/24
, H03F 3/345
FI (3件):
H03F1/02
, H03F3/24
, H03F3/345 B
Fターム (20件):
5J500AA01
, 5J500AA41
, 5J500AC36
, 5J500AF10
, 5J500AF15
, 5J500AH10
, 5J500AH25
, 5J500AH33
, 5J500AK05
, 5J500AK09
, 5J500AK12
, 5J500AK27
, 5J500AK29
, 5J500AK42
, 5J500AM08
, 5J500AM21
, 5J500AS14
, 5J500AT01
, 5J500AT02
, 5J500WU08
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