特許
J-GLOBAL ID:201003004885629336
プレートフィンチューブ型の熱交換器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
山田 卓二
, 田中 光雄
, 川端 純市
, 石野 正弘
, 稲葉 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-276651
公開番号(公開出願番号):特開2010-048551
出願日: 2009年12月04日
公開日(公表日): 2010年03月04日
要約:
【課題】着霜が生じる条件下で運転する場合でも、各フィンの間隙が霜によって閉塞するのを防止することができる、熱交換能力が高くコンパクトなプレートフィンチューブ型の熱交換器を提供する。【解決手段】プレートフィンチューブ型の熱交換器は、互いに間隔をあけて積層された複数のフィン1と、該フィン1を積層方向に貫通する複数の伝熱管2とを有している。この熱交換器では、伝熱管内流体と伝熱管外流体とが、伝熱管2およびフィン1を介して互いに熱交換する。そして、各フィン1には、脚部および桁部からなる橋状の切り起こし3が設けられている。ここで、切り起こし3においては、フィン本体部とつながっている2つの側辺のうち、伝熱管2に近い方の側辺は、他方の側辺より長く、かつ伝熱管外流体の流れ方向に関して下流側に位置する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
互いに間隔をあけて積層された複数のフィンと、該フィンを積層方向に貫通する複数の伝熱管とを有し、伝熱管内流体と伝熱管外流体とが、伝熱管およびフィンを介して互いに熱交換するプレートフィンチューブ型の熱交換器であって、
伝熱管外流体の流れ方向に関して前記各伝熱管より上流側において前記各フィンに切り起こしが設けられていて、
前記切り起こしにおいては、フィン本体部とは切り離されていない2つの側辺のうち伝熱管に近い方の側辺は、他方の側辺より長く、かつ伝熱管外流体の流れ方向に関して前記他方の側辺より下流側に位置することを特徴とする熱交換器。
IPC (1件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (6件)
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フィン付き熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-277785
出願人:松下電器産業株式会社, 松下冷機株式会社
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特開平4-015494
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特開昭58-158497
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熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-278329
出願人:ダイキン工業株式会社
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特開昭56-130597
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特開昭58-213192
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