特許
J-GLOBAL ID:201003004924671817

通信経路設定装置、通信端末、マルチホップネットワークシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  高梨 範夫 ,  山東 元希 ,  小河 卓 ,  村田 健誠 ,  大谷 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-028054
公開番号(公開出願番号):特開2010-148150
出願日: 2010年02月10日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】各通信端末が自律的に設定した通信経路と競合することなく、任意に設計した通信経路を各通信端末に設定する。【解決手段】通信手段103は、通信経路情報に基づき、当該通信経路を構成する各通信端末に対し、当該通信経路を設定するための情報を含む設定パケットを送信し、端末情報取得手段1604は、マルチホップネットワークに接続している通信端末が保持している通信経路テーブルを取得し、経路設計手段1605は、端末情報取得手段1604の取得結果に基づき、同一の宛先に対する通信経路の少なくとも一部が共通している通信端末をグループ化し、そのグループ化の結果を用いて通信経路を設計することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
マルチホップネットワークに接続している通信端末の通信経路を当該通信端末に設定する装置であって、 前記マルチホップネットワークを介して通信を行う通信手段と、 前記マルチホップネットワークの通信経路情報を格納する記憶手段と、 前記マルチホップネットワークに接続している通信端末に関する情報を取得する端末情報取得手段と、 前記端末情報取得手段が取得した情報に基づき前記マルチホップネットワークの通信経路を自動設計する通信経路自動設計手段と、 を備え、 前記通信手段は、 前記通信経路情報に基づき、当該通信経路を構成する各通信端末に対し、当該通信経路を設定するための情報を含む設定パケットを送信し、 前記端末情報取得手段は、 前記マルチホップネットワークに接続している通信端末が保持している通信経路テーブルを取得し、 前記通信経路自動設計手段は、 前記端末情報取得手段の取得結果に基づき、同一の宛先に対する通信経路の少なくとも一部が共通している通信端末をグループ化し、 そのグループ化の結果を用いて通信経路を設計する ことを特徴とする通信経路設定装置。
IPC (2件):
H04W 84/18 ,  H04W 40/24
FI (2件):
H04Q7/00 633 ,  H04Q7/00 360
Fターム (9件):
5K067AA13 ,  5K067BB21 ,  5K067DD17 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE25 ,  5K067EE35 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23
引用特許:
審査官引用 (4件)
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