特許
J-GLOBAL ID:201003004985380548

ネットワーク運用管理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 香樹 ,  田邉 壽二 ,  阪本 清孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-185995
公開番号(公開出願番号):特開2010-026699
出願日: 2008年07月17日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】仮想サーバがネットワークセグメントを超えて物理サーバ間を移動できるようにすることで、効率的な省電力を可能にするネットワークの運用管理方法および装置を提供する。【解決手段】再配置設計部13は、全ての仮想サーバに必要リソース量が割り当てられるように、各物理サーバへの各仮想サーバの再配置を設計する。グルーピング部14は、設計通りの再配置のため仮想サーバVSがネットワークセグメントNSを超えて物理サーバPS間を移動する必要があれば、ルータやスイッチの設定を変更すことで、各物理サーバPSが接続されるネットワークセグメントNSを変更する。再配置部15は、前記再配置設計部13の設計に基づいて、各物理サーバへ仮想サーバを再配置することで効率的な省電力を可能とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の物理サーバのそれぞれを論理的に少なくとも一台の仮想サーバとして動作させ、物理サーバ間で仮想サーバを移動させることにより各物理サーバに配置される仮想サーバを動的に変更するネットワークの運用管理装置において、 各物理サーバに配置されている各仮想サーバのリソース使用量を検知するリソース使用量検知手段と、 各仮想サーバの必要リソース量を前記リソース使用量に基づいて算出する必要リソース量算出手段と、 各仮想サーバにその必要ソース量が割り当てられるように、各仮想サーバの必要リソース量および各物理サーバの物理リソースに基づいて、各物理サーバへの各仮想サーバの再配置を設計する再配置設計手段と、 各仮想サーバのネットワークセグメントが再配置後も変更されないように、仮想サーバが移動する先の物理サーバのネットワークセグメントを論理的に変更するグルーピング手段と、 前記再配置の設計結果に基づいて、各物理サーバへ各仮想サーバを再配置する再配置手段とを具備したことを特徴とするネットワークの運用管理装置。
IPC (2件):
G06F 9/46 ,  G06F 9/50
FI (2件):
G06F9/46 350 ,  G06F9/46 462Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
引用文献:
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