特許
J-GLOBAL ID:201003005090948650

穴あけ加工装置及び穴あけ加工物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越川 隆夫
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2008001232
公開番号(公開出願番号):WO2008-146462
出願日: 2008年05月16日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
【課題】穴あけ加工の精度を向上させると共に、穴あけ用工具(特に、切れ刃)の寿命を充分に長くすることができる穴あけ加工装置及び穴あけ加工物の製造方法を提供する。【解決手段】本発明に係る孔明け加工装置は、第1の軸線C1周りを回転するエンドミル1を保持する保持具2から延びる軸部3と、軸部3に連結された減速手段(ハーモニックドライブ)14と、減速手段14の出力軸14aに連結されると共に、軸部3を偏心した位置で回転自在に収容し、第1の軸線C1と平行な第2の軸線C2周りを回転する筒状体(外筒19、内筒20)を具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の軸線周りを回転する穴あけ用工具を保持する保持具から延びる軸部と、 前記軸部に連結された減速手段と、 前記減速手段の出力軸に連結されると共に、前記軸部を偏心した位置で回転自在に収容し、前記第1の軸線と平行な第2の軸線周りを回転する筒状体と、 前記軸部と減速手段と筒状体とを収容していて、各軸方向に移動させうるようにスライド構造が設けられているスライド収納筒体とを、具備しており、 前記軸部を回転させることにより、前記穴あけ用工具を回転させると共に、前記減速手段の入力軸を回転させ、所定の減速比でもって前記減速手段の出力軸に連結された前記筒状体を前記筒状体の第2の軸線周りに回すことにより、前記穴あけ用工具を第1の軸線周りに自転しながら第2の軸線周りに公転させ、軸方向に移動させながら、被加工物に穴あけ加工を施しうることを特徴とする穴あけ加工装置。
IPC (2件):
B23C 1/06 ,  B23C 3/00
FI (2件):
B23C1/06 ,  B23C3/00
Fターム (2件):
3C022AA08 ,  3C022AA10
引用特許:
出願人引用 (1件)

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