特許
J-GLOBAL ID:201003005173919164
内視鏡用縫合具
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-130603
公開番号(公開出願番号):特開2010-273933
出願日: 2009年05月29日
公開日(公表日): 2010年12月09日
要約:
【課題】縫合処置を円滑に短時間で行うことができ、さらに、縫合処置が一縫いでは足りない場合に、穿刺針を体内から抜き出すことなく、二縫い目、三縫い目の縫合をスムーズに行うことができる内視鏡用縫合具を提供すること。【解決手段】複数のアンカー1(1A,1B)と結束用ストッパ3とプッシャー4とが、穿刺針11の貫通孔11x内に先端側から見てその順に直列に配置されて、プッシャー4を穿刺針11に対し基端側から先端側に押し込み操作することにより、複数のアンカー1(1A,1B)と結束用ストッパ3とを穿刺針11の先端から前方に個別に押し出すことができる。また、穿刺針11へのアンカー1(1A,1B)と結束用ストッパ3の補給を、縫合材供給カセット20から行うことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
軸線方向に貫通孔が形成されて最先端部が尖った形状に形成された穿刺針と、
生体壁を縫合するために上記穿刺針の貫通孔に通された複数の縫合糸と、
生体壁に係止するために上記複数の縫合糸の各々の先端に個別に取り付けられたアンカーと、
上記複数のアンカーから後方に導出された上記複数の縫合糸に沿って移動可能に設けられて上記穿刺針外において上記複数の縫合糸を結束するための結束用ストッパと、
基端側から軸線方向に進退操作できるように上記穿刺針の基端側から上記貫通孔内に挿通配置されたプッシャーとを備え、
上記複数のアンカーと上記結束用ストッパと上記プッシャーとが、上記穿刺針の貫通孔内に先端側から見てその順に直列に配置されて、上記プッシャーを上記穿刺針に対し基端側から先端側に押し込み操作することにより、上記複数のアンカーと上記結束用ストッパとを上記穿刺針の先端から前方に個別に押し出すことができるようにしたことを特徴とする内視鏡用縫合具。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
4C160BB01
, 4C160MM32
, 4C160NN09
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