特許
J-GLOBAL ID:201003005288669099
経路探索装置および経路探索方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (6件):
川口 嘉之
, 和久田 純一
, 世良 和信
, 遠山 勉
, 関根 武彦
, 中村 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-169279
公開番号(公開出願番号):特開2010-008284
出願日: 2008年06月27日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】ユーザが以前に走行したことのない場所であっても、ユーザの嗜好に合致した経路を探索して提示する。【解決手段】経路探索装置は、走行経路を蓄積する走行経路蓄積手段と、蓄積された走行経路に基づいて利用者の嗜好に合致する経路探索アルゴリズムを選択するアルゴリズム選択手段と、選択されたアルゴリズムを用いて、目的地までの経路探索を行う経路探索手段とを有する。アルゴリズム探索手段は、蓄積された走行経路のそれぞれについて、複数の経路探索アルゴリズムによって探索し、探索結果の経路と実際の走行経路の一致率をアルゴリズムごとに算出し、最も一致率の高いアルゴリズムを選択することが好適である。また、蓄積された走行経路から、ユーザが回避する道路に共通する条件を抽出し、そのような道路を選択しにくくするように探索コストを調整して経路探索を行うことが好ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の経路探索アルゴリズムを利用可能な経路探索装置であって、
走行した経路を取得し蓄積する走行経路蓄積手段と、
前記走行経路蓄積手段に蓄積された走行経路に基づいて、利用者の嗜好に合致する経路探索アルゴリズムを選択するアルゴリズム選択手段と、
前記アルゴリズム選択手段によって選択されたアルゴリズムを用いて、目的地までの経路探索を行う経路探索手段と、
を有し、
前記アルゴリズム選択手段は、
前記走行経路蓄積手段に蓄積された走行経路のそれぞれについて、その出発地点から目的地点へ到達するための経路を、前記複数のアルゴリズムによって探索し、
探索結果の経路と実際の走行経路の一致率である経路一致率をアルゴリズムごとに算出し、
アルゴリズムごとに、各経路についての経路一致率に基づいて、ユーザの経路選択傾向とそのアルゴリズムの一致率を求め、
ユーザの経路選択傾向との一致率が最も高いアルゴリズムを、利用者の嗜好に合致するアルゴリズムとして選択する
ことを特徴とする経路探索装置。
IPC (3件):
G01C 21/00
, G08G 1/096
, G06F 17/30
FI (3件):
G01C21/00 G
, G08G1/0969
, G06F17/30 340B
Fターム (28件):
2F129AA03
, 2F129BB03
, 2F129BB33
, 2F129BB49
, 2F129BB66
, 2F129CC15
, 2F129CC16
, 2F129CC17
, 2F129DD21
, 2F129DD38
, 2F129DD39
, 2F129DD63
, 2F129DD64
, 2F129DD70
, 2F129EE94
, 2F129HH12
, 5B075PQ75
, 5B075PR03
, 5B075UU16
, 5H180AA01
, 5H180CC12
, 5H180FF05
, 5H180FF14
, 5H180FF22
, 5H180FF24
, 5H180FF25
, 5H180FF27
, 5H180FF32
引用特許:
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