特許
J-GLOBAL ID:201003005354121512

磁性キャリア及び二成分系現像剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 敬介 ,  山口 芳広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-181375
公開番号(公開出願番号):特開2010-061120
出願日: 2009年08月04日
公開日(公表日): 2010年03月18日
要約:
【課題】ガサツキを改善し、複写機本体を高温高湿環境で1週間放置後に印刷した場合のカブリの改善、低画像比率耐久後のキャリア付着を低減を可能とした磁性キャリア及び二成分系現像剤の提供。【解決手段】多孔質磁性コア粒子と樹脂を少なくとも含有する磁性キャリア粒子を有する磁性キャリアであって、 該多孔質磁性コア粒子の水銀圧入法において、細孔径0.10μm以上3.00μm以下の範囲の微分細孔容積が最大となる細孔径が0.80μm以上1.50μm以下であり、0.80μm以上1.50μm以下の範囲の微分細孔容積の最大値をP1、2.00μm以上3.00μm以下の範囲の微分細孔容積の最大値をP2とした場合に、P1が0.05ml/g以上0.50ml/g以下であり、P2/P1が0.05以上0.30以下であることを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
多孔質磁性コア粒子と樹脂とを少なくとも有する磁性キャリア粒子を有する磁性キャリアであって、 該多孔質磁性コア粒子の水銀圧入法において、 細孔径0.10μm以上3.00μm以下の範囲の微分細孔容積が最大となる細孔径が0.80μm以上1.50μm以下であり、 細孔径0.80μm以上1.50μm以下の範囲の微分細孔容積の最大値をP1とし、細孔径2.00μm以上3.00μm以下の範囲の微分細孔容積の最大値をP2とした場合に、P1が0.05ml/g以上0.50ml/g以下であり、P2/P1が0.05以上0.30以下であることを特徴とする磁性キャリア。
IPC (3件):
G03G 9/10 ,  G03G 9/113 ,  G03G 9/08
FI (3件):
G03G9/10 ,  G03G9/10 351 ,  G03G9/08
Fターム (7件):
2H005BA02 ,  2H005BA06 ,  2H005CA12 ,  2H005EA01 ,  2H005EA05 ,  2H005EA10 ,  2H005FA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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