特許
J-GLOBAL ID:201003005704456610
判定システムおよび判定プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山田 正紀
, 三上 結
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-100437
公開番号(公開出願番号):特開2010-250626
出願日: 2009年04月17日
公開日(公表日): 2010年11月04日
要約:
【課題】資源材料のリサイクルについての可否を確実に判定できる判定システム、および、コンピュータをそのような判定システムとして動作させる判定プログラムを提供する。【解決手段】リサイクル判定システム400が、金属資源売却益算出部420と、コスト算出部430と、判定部450とを備えた。金属資源売却益算出部420は、価格決定システムからリサイクル対象の資源材料の単価を入手し、その資源材料が売却されたときの売却益を算出するものである。コスト算出部430は、その資源材料をリサイクルによって得るのに要するコストを算出するものである。判定部450は、上記の売却益と上記のコストとに基づいて、リサイクル対象の資源材料についてのリサイクルの可否を判定するものである。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
物品に含まれ該物品から資源として抽出することが可能な1種類以上の資源材料それぞれの、該物品における含有量を格納している資源データベースと、
複数種類の材料それぞれの単価を決定する価格決定システムと通信網を介して接続され、該価格決定システムから、前記1種類以上の資源材料のうち少なくとも1種類の抽出対象資源材料について単価を入手する価格入手部と、
前記物品が含有する抽出対象資源材料を該物品から抽出して売却したときの売却益を、該抽出対象資源材料について前記価格入手部で入手された単価と、該抽出対象資源材料について前記資源データベースに格納されている該物品における含有量とを使って算出する売却益算出部と、
前記物品から前記抽出対象資源材料を抽出するのに要するコストを、該コストの算出に用いる情報の提供を受けて算出するコスト算出部と、
前記売却益算出部で算出された売却益と、前記コスト算出部で算出されたコストとに基づいて、前記価格入手部で単価が入手された資源材料を前記物品から資源として抽出することについての可否を判定する判定部とを備えたことを特徴とする判定システム。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F17/60 124
, B09B5/00 M
, B09B5/00 C
Fターム (4件):
4D004AA22
, 4D004BA05
, 4D004DA16
, 4D004DA17
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