特許
J-GLOBAL ID:201003005756143890
対話装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
益田 博文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-047872
公開番号(公開出願番号):特開2010-204260
出願日: 2009年03月02日
公開日(公表日): 2010年09月16日
要約:
【課題】対話処理のためにもともと備わっている音声入力手段や音声出力手段を活用して、操作者までの距離検出を行う。【解決手段】受付端末20は、音声を入力するためのマイク207と、音声を出力するためのスピーカ208とを有し、周囲で発生しマイク207で取得された雑音情報に基づきスピーカ208を介し距離検出用の疑似雑音を出力し、マイク207を介し入力された疑似雑音の対象物での反射音により対応する振幅あるいは周波数を含む反射音情報を取得し、取得された反射音情報に基づき所定の演算処理を行い、対象物が来訪者Mであると推測して来訪者Mまでの距離を検出し、この検出結果に基づき来訪者Mとの対話による受付処理を開始する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
操作者が対話方式により操作可能な対話装置であって、
音声を入力するための音声入力手段と、
音声を出力するための音声出力手段と、
前記音声入力手段を介し入力された音により、対応する振幅あるいは周波数を含む音情報を取得する音取得手段と、
前記音声入力手段が前記音を入力してから所定時間以内に、当該音取得手段で取得された前記音情報に基づき、前記音声出力手段を介し距離検出用の疑似音を出力する疑似音出力手段と、
前記音声入力手段を介し入力された、前記疑似音の対象物での反射音により、対応する振幅あるいは周波数を含む反射音情報を取得する反射音取得手段と、
前記反射音取得手段で取得された前記反射音情報に基づき、所定の演算処理を行い、前記対象物が前記操作者であると推測して当該操作者までの距離を検出する距離検出手段と、
前記距離検出手段での検出結果に基づき、前記操作者との対話処理を開始する対話処理制御手段と
を有することを特徴とする対話装置。
IPC (4件):
G10L 15/28
, G01S 15/88
, G10L 13/00
, H04M 9/00
FI (4件):
G10L15/28 230K
, G01S15/88
, G10L13/00 100M
, H04M9/00 Z
Fターム (13件):
5D015KK04
, 5J083AA02
, 5J083AB12
, 5J083AC32
, 5J083AD07
, 5J083AE08
, 5J083AF01
, 5J083BA07
, 5J083CA10
, 5K038AA05
, 5K038CC11
, 5K038DD06
, 5K038GG03
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