特許
J-GLOBAL ID:201003005969441967

板材加工工程管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 雅士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-273116
公開番号(公開出願番号):特開2010-102495
出願日: 2008年10月23日
公開日(公表日): 2010年05月06日
要約:
【課題】工程の作業エリア内に入った後、加工が開始されずに待機する部品板材の滞り状態を監視することができるシステムを提供する。【解決手段】部品板材mの種類毎に部品識別札1を設ける。部品識別札1は、無線IDタグおよび表示部を有し、部品板材種類の識別情報が記憶され、人に見せるための任意の情報の表示が表示される。少なくとも一つの工程の作業エリア12,13の入口に、前記部品識別札1の無線IDタグの記憶情報を検出する工程入口部検出手段23,25を設ける。板材加工機15,16毎に、機械部検出手段24,26を設ける。工程入口部検出手段23,25と機械部検出手段24,26の検出情報とから、作業エリア12,13内にある加工待ちの部品板材mの量を工程内滞留監視手段35で監視する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
素材板材を部品板材に切り抜いて順次加工する複数の工程の板材加工機が、各工程毎の作業エリアに配置された板材加工設備を管理する板材加工工程管理システムであって、 隣合う工程の作業エリア間に部品板材を搬送する搬送台またはこの搬送台上の部品板材に、その部品板材の種類毎に配置される部品識別札を設け、 この部品識別札は無線IDタグおよび表示部を有し前記無線IDタグに部品板材種類の識別情報が記憶されかつ前記表示部には人に見せるための任意の情報の表示が表示され、 少なくとも一つの工程の作業エリアの入口に、前記部品識別札の無線IDタグの記憶情報を検出する工程入口部検出手段を設け、 この工程入口部検出手段の工程の板材加工機毎に、前記部品識別札の無線IDタグの記憶情報を検出する機械部検出手段を設け、 前記工程入口部検出手段で検出した無線IDタグの記憶情報と前記機械部検出手段で検出した無線IDタグの記憶情報とから、作業エリア内に入って板材加工機に未搬入の部品板材の存在数を監視する工程内滞留監視手段を設けたことを特徴とする、 板材加工工程管理システム。
IPC (4件):
G05B 19/418 ,  B21D 43/00 ,  G06Q 50/00 ,  B23D 36/00
FI (4件):
G05B19/418 Z ,  B21D43/00 A ,  G06F17/60 108 ,  B23D36/00 501Z
Fターム (8件):
3C100AA29 ,  3C100AA38 ,  3C100DD03 ,  3C100DD14 ,  3C100DD22 ,  3C100DD23 ,  3C100DD32 ,  3C100DD33
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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