特許
J-GLOBAL ID:201003005974443587
車両の後処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-181359
公開番号(公開出願番号):特開2010-019187
出願日: 2008年07月11日
公開日(公表日): 2010年01月28日
要約:
【課題】再生中に、車体後方から車体に近づく物体が存在するか否かを確実に把握することができる車両の後処理装置の提供。【解決手段】エンジン2の排気通路3に設けられ、PMを捕集するフィルタ4と、このフィルタ4に堆積したPM堆積量を検知するPM捕集堆積量検知手段6と、フィルタ4に堆積したPMを燃焼除去させて、フィルタ4の再生を行なう燃料噴射インジェクタ7と、車体の後方を監視する後方監視カメラ8と、この後方監視カメラ8からの監視情報を表示する表示装置9と、燃料噴射インジェクタ7を作動させて再生を実施させる制御処理を行なう再生処理部を有するコントローラ10とを備え、このコントローラ10が、燃料噴射インジェクタ7による再生処理の間、後方監視カメラ8からの監視情報を、表示装置9の表示画面9aに表示させ続ける制御処理を行なう表示継続処理部を含む構成にしてある。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンを有する車両に備えられ、
上記エンジンの排気通路に設けられ、PMを捕集するフィルタと、
このフィルタに堆積したPM堆積量を検知するPM捕集堆積量検知手段と、
上記フィルタに流入する排気の温度を上昇させて上記フィルタに堆積したPMを燃焼除去させ、上記フィルタの再生を行なう再生手段と、
車体の後方を監視する車体後方監視手段と、
この車体後方監視手段からの監視情報を表示する表示装置と、
上記再生手段による再生を実施させる制御処理を行なう再生処理部を有する制御装置とを備えた車両の後処理装置において、
上記再生手段による再生処理の間、上記車体後方監視手段からの上記監視情報を、上記表示装置に表示させ続ける制御処理を行なう表示継続処理部を備えたことを特徴とする車両の後処理装置。
IPC (3件):
F01N 3/02
, B60K 35/00
, G01D 7/00
FI (4件):
F01N3/02 321K
, F01N3/02 321Z
, B60K35/00 Z
, G01D7/00 K
Fターム (12件):
2F041EA08
, 3D344AA19
, 3D344AB07
, 3D344AD01
, 3G090AA01
, 3G090BA01
, 3G090CA01
, 3G090EA00
, 4D058MA41
, 4D058MA52
, 4D058PA01
, 4D058SA08
引用特許:
出願人引用 (1件)
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エンジンの制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-363033
出願人:マツダ株式会社
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