特許
J-GLOBAL ID:201003006042089030
画像形成装置、画像形成装置の制御方法及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-048142
公開番号(公開出願番号):特開2010-201705
出願日: 2009年03月02日
公開日(公表日): 2010年09月16日
要約:
【課題】不要な電力の消費を抑えることができるプリンタ装置を提供することを目的とする。【解決手段】ネットワークの回線品質が低下している場合や接続が確立できない場合には、プリンタ装置本体の電源をオフするプリンタ装置である。また、用紙切れやインク残量低下等の復帰可能なエラーが発生したときには、復帰可能な省電力状態に移行し、用紙やインクの補充によってエラー原因が解消したことを検知すれば、印刷可能な通常状態に復帰するプリンタ装置である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
画像データの受信待機時よりも消費電力が少ない省電力動作モードを具備し、画像データから、プリンタエンジンが印刷可能な画像形成データを生成し、記憶媒体に画像を形成する画像形成装置において、
ネットワークを介して、他の電子機器と通信する通信手段と;
上記通信手段が行う通信中に、通信異常が発生しているかどうかを判定する判定手段と;
上記画像形成装置の動作の状態を表示する表示手段と;
上記表示手段に電力を供給する第1の電力供給手段と;
記録媒体または記録部材の不足を検知する第1の検知手段と;
上記画像形成装置を省電力動作モードで動作する電力を供給する第2の電力供給手段と;
通信中に通信異常が発生していると上記判定手段が判定すると、上記第1の電力供給手段に、上記表示手段のみに電力を供給させ、通信中に通信異常が発生していないと上記判定手段が判定し、記録媒体または記録部材の不足を上記第1の検知手段が検知すると、上記第2の電力供給手段に、省電力モードで動作する電力を供給させるように制御する第1の制御手段と;
を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (3件):
B41J29/38 D
, B41J29/38 Z
, B41J29/46 Z
Fターム (10件):
2C061AP01
, 2C061AQ05
, 2C061AR01
, 2C061HT02
, 2C061HT07
, 2C061HT08
, 2C061HV05
, 2C061HV13
, 2C061HV14
, 2C061HV32
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