特許
J-GLOBAL ID:201003006109167163

音声出力装置、プロジェクタ、プログラムおよび情報記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 布施 行夫 ,  大渕 美千栄 ,  永田 美佐
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-233231
公開番号(公開出願番号):特開2010-068292
出願日: 2008年09月11日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
【課題】マイク音声信号と非マイク音声信号とを合成して音声出力を行う場合に、より適切な音声出力を行うことが可能な音声出力装置等を提供すること。【解決手段】音声出力装置102が、マイク入力部110と、増幅マイク音声信号を生成するマイク音声増幅部122と、ライン入力部110と、増幅非マイク音声信号を生成する非マイク音声増幅部120と、前記増幅マイク音声信号が閾値を超えるかどうかを判定する判定部140と、前記増幅マイク音声信号が前記閾値を超えた場合、非マイク音声増幅部120に対し、前記非マイク音声信号の増幅度を低下させる制御を行う増幅制御部150と、前記増幅マイク音声信号と、前記増幅非マイク音声信号とを合成して合成音声信号を生成する音声合成部130と、合成音声信号に基づき、音声を出力する音声出力部を含んで構成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
マイク音声信号を入力するマイク入力部と、 前記マイク音声信号を増幅して増幅マイク音声信号を生成するマイク音声増幅部と、 前記マイク音声信号以外の非マイク音声信号を入力するライン入力部と、 前記非マイク音声信号を増幅して増幅非マイク音声信号を生成する非マイク音声増幅部と、 前記マイク音声信号または前記増幅マイク音声信号が閾値を超えるかどうかを判定する第1の判定部と、 前記マイク音声信号または前記増幅マイク音声信号が前記閾値を超えた場合、前記マイク音声増幅部および前記非マイク音声増幅部の少なくとも一方に対し、前記非マイク音声信号の増幅度を前記マイク音声信号の増幅度に比べて相対的に低下させる制御を行う第1の増幅制御部と、 前記増幅マイク音声信号と、前記増幅非マイク音声信号とを合成して合成音声信号を生成する音声合成部と、 前記合成音声信号に基づき、音声を出力する音声出力部と、 を含む、 音声出力装置。
IPC (3件):
H04R 3/00 ,  G03B 21/10 ,  H03G 3/32
FI (3件):
H04R3/00 320 ,  G03B21/10 Z ,  H03G3/32
Fターム (11件):
2K103AA21 ,  2K103AA29 ,  2K103AB10 ,  2K103CA62 ,  2K103CA72 ,  5D020BB01 ,  5J100JA01 ,  5J100JA05 ,  5J100KA05 ,  5J100LA09 ,  5J100SA00
引用特許:
出願人引用 (1件)

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