特許
J-GLOBAL ID:201003006195151576
自己形成光導波路型センサ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-068356
公開番号(公開出願番号):特開2010-223610
出願日: 2009年03月19日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
【課題】光導波路コアを用いたセンサの感度向上。【解決手段】センサ200は、光源12、光ファイバ20、プローブ320、光ファイバ40、検出器52でから成る。プローブ320は、ダウンテーパを有する光導波路コア321と、特定の化学物質を吸着して膨潤するクラッド322とから成る。光導波路コア321と、特定の化学物質を吸着して膨潤するクラッド322との界面で反射される光成分の光量は、特定の化学物質を吸着して膨潤するクラッド322の屈折率が低減すると増加する。光導波路コア321とクラッド322との界面で一度も反射されることなく光ファイバ40に伝送される成分は極めて少ないため、センサ200は、テーパを有しない光導波路コアを用いたセンサに比べてセンシング感度が向上する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
プローブを通過する検出光の光量の変化又はそのうちの特定波長の光量の変化、或いは光量が減少する波長を検出することにより、プローブ周囲の物質の濃度変化を検出するセンサにおいて、
前記プローブが、光硬化性樹脂を自己形成的に集光させて硬化させた光導波路コアを有することを特徴とするセンサ。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N21/41 Z
, G01N21/27 C
Fターム (7件):
2G059AA01
, 2G059BB01
, 2G059CC20
, 2G059EE02
, 2G059EE04
, 2G059JJ17
, 2G059KK01
前のページに戻る