特許
J-GLOBAL ID:201003006401815400

シンクライアントサーバ及びクライアント端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉村 憲司 ,  大倉 昭人 ,  播磨 里江子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-106089
公開番号(公開出願番号):特開2010-257186
出願日: 2009年04月24日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
【課題】画面転送方式による無線でのデータ転送に遅延が生じたことを検出可能な、シンクライアントサーバ及びクライアント端末を提供する。【解決手段】通信ネットワーク(NET)を介してクライアント端末(200)と接続されるシンクライアントサーバ(100)は、プログラムを実行するプログラム実行部(113)、プログラムの実行に基づいてクライアント端末(200)で表示すべき画面に関する表示データと、表示データを識別する表示識別情報とを生成する表示データ生成部(111)、表示データと表示識別情報とを、クライアント端末(200)へ送信するとともに、プログラムへの入力データと当該入力データに付加された表示識別情報とをクライアント端末(200)から受信する通信部(130)、受信した入力データに付加されている表示識別情報に基づいて、入力データの有効性を解析する入力データ解析部(112)を備え、プログラム実行部(113)は、有効と解析された入力データに基づいてプログラムを実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
通信ネットワークを介してクライアント端末と接続されるシンクライアントサーバであって、 前記クライアント端末に対するアプリケーションのプログラムを実行するプログラム実行部と、 該プログラム実行部による前記プログラムの実行に基づいて、前記クライアント端末で表示される画面に関する表示データを生成する表示データ生成部と、 該表示データ生成部が生成した前記表示データを、前記通信ネットワークを介して前記クライアント端末へ送信するとともに、前記プログラムへの入力データを、前記通信ネットワークを介して前記クライアント端末から受信する通信部と、 該通信部を介して前記クライアント端末から受信した前記入力データを解析する入力データ解析部と、を備え、 前記表示データ生成部は、前記生成した表示データに当該表示データを識別する表示識別情報を生成して前記表示データに付加し、 前記通信部は、前記表示識別情報が付加された表示データを、前記通信ネットワークを介して前記クライアント端末へ送信するとともに、表示識別情報が付加された入力データを、前記通信ネットワークを介して前記クライアント端末から受信し、 前記入力データ解析部は、前記入力データに付加された表示識別情報に基づいて、前記入力データの有効性を解析し、 前記プログラム実行部は、前記入力データ解析部によって有効と解析された入力データに基づいてプログラムを実行する、 ことを特徴とするシンクライアントサーバ。
IPC (3件):
G06F 15/00 ,  G06F 13/00 ,  G06F 3/153
FI (3件):
G06F15/00 310A ,  G06F13/00 351M ,  G06F3/153 330A
Fターム (11件):
5B069AA01 ,  5B069CA02 ,  5B069JA01 ,  5B069JA02 ,  5B069LA03 ,  5B089GA11 ,  5B089GA21 ,  5B089GB09 ,  5B089KA12 ,  5B185AA08 ,  5B185BG07

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