特許
J-GLOBAL ID:201003006414494891

I/Oユニット並びに産業用コントローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-009338
公開番号(公開出願番号):特開2010-238223
出願日: 2010年01月19日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
【課題】 安全機器の診断アルゴリズムの設定を容易に行えること【解決手段】 スライスI/Oユニットは、異なる安全機器5,6にそれぞれ対応する複数の診断用アルゴリズムをASIC13a,14aに格納し、その複数の診断用アルゴリズムのうち使用する診断用アルゴリズムを特定する特定情報をASIC内のレジスタ21に記憶する。スライスI/Oユニットは、複数の診断用アルゴリズムのうち、レジスタに記憶された特定情報で特定される診断用アルゴリズムを用いて接続される安全機器の診断を行う。番号等の選択により、使用する診断アルゴリズムを選択できるので、設定ツール装置での設定処理が簡易となると共に、人為的なミスがなくなるので好ましい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力機器や出力機器であるI/O機器を接続する接続端子と、そのI/O機器との間でI/O信号を入出力する制御部と、を備えた産業用コントローラ用のI/Oユニットであって、 異なるI/O機器にそれぞれ対応する複数の診断用アルゴリズムを記憶する記憶部と、 その複数の診断用アルゴリズムのうち使用する診断用アルゴリズムを特定する特定情報を記憶する特定情報記憶部と、 前記複数の診断用アルゴリズムのうち、前記特定情報記憶部に記憶された特定情報で特定される診断用アルゴリズムを用いて前記接続端子に接続されるI/O機器の診断を行う診断手段と、 前記診断手段の診断結果が異常な場合に異常時処理を実行する手段と、 を備えたI/Oユニット。
IPC (3件):
G05B 19/05 ,  G05B 23/02 ,  G05B 9/02
FI (4件):
G05B19/05 L ,  G05B19/05 D ,  G05B23/02 T ,  G05B9/02 E
Fターム (25件):
5H209AA05 ,  5H209CC03 ,  5H209DD11 ,  5H209FF05 ,  5H209GG04 ,  5H209GG16 ,  5H209GG18 ,  5H209HH21 ,  5H209JJ09 ,  5H220AA06 ,  5H220BB07 ,  5H220BB11 ,  5H220CC07 ,  5H220CX05 ,  5H220EE03 ,  5H220EE07 ,  5H220EE10 ,  5H220JJ12 ,  5H220JJ18 ,  5H220JJ29 ,  5H223AA05 ,  5H223CC03 ,  5H223EE02 ,  5H223EE05 ,  5H223EE29
引用特許:
審査官引用 (3件)

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