特許
J-GLOBAL ID:201003006530709374

内燃機関の燃料噴射制御装置及び燃料噴射制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 山田 強 ,  栗田 恭成 ,  日野 京子 ,  安藤 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-240725
公開番号(公開出願番号):特開2010-071222
出願日: 2008年09月19日
公開日(公表日): 2010年04月02日
要約:
【課題】DPF38aの再生制御のための燃料を燃料噴射弁20によって燃焼室16に噴射する場合、噴射された燃料が燃焼室16の内壁に付着し、これがピストン30によってクランクケースCKに掻き落とされることで、クランクケースCK内の潤滑油が希釈されること。【解決手段】ディーゼル機関10のピストン30が圧縮上死点近傍となる際に、トルクの生成に寄与するメイン噴射を行う。その後、ピストン30が下降する圧縮行程後期において、DPF30aの再生制御のためのポスト噴射を行う。メイン噴射とポスト噴射との間に、減圧弁46を開弁させることで、コモンレール44内の燃圧を低下させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
蓄圧容器に蓄えられた高圧燃料を、排気系に後処理装置を備える内燃機関の燃焼室に燃料噴射弁を介して噴射する燃料噴射装置を操作対象とし、 前記後処理装置の再生のためのポスト噴射を行う要求が生じる場合、該要求が生じない場合と比較して前記燃料噴射弁から噴射される燃料の圧力を低下させる低下手段を備えることを特徴とする内燃機関の燃料噴射制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/38 ,  F02D 41/34 ,  F02M 69/00 ,  F01N 3/02
FI (4件):
F02D41/38 A ,  F02D41/34 H ,  F02M69/00 340R ,  F01N3/02 321B
Fターム (14件):
3G090AA01 ,  3G090BA01 ,  3G090DA12 ,  3G090DA18 ,  3G090DA20 ,  3G301HA02 ,  3G301JA24 ,  3G301KA11 ,  3G301LB11 ,  3G301LC10 ,  3G301MA11 ,  3G301MA26 ,  3G301NE06 ,  3G301PB08Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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