特許
J-GLOBAL ID:201003006549900253

魚釣用リール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (21件): 鈴江 武彦 ,  蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  風間 鉄也 ,  勝村 紘 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-161983
公開番号(公開出願番号):特開2010-000042
出願日: 2008年06月20日
公開日(公表日): 2010年01月07日
要約:
【課題】 ドライブギャに対して充分な制動力を付与でき、制動性能を安定化させることができるとともに制動機構を軽量化することができる魚釣用リールを提供すること。【解決手段】 魚釣用リール10は、ハンドル軸36の軸方向に移動可能にハンドル軸に回り止め嵌合された制動板64と、制動板をハンドル軸の軸方向に移動させたときに制動板との間に配設される摩擦板62を介して押圧されるドライブギャ50とを備えている。制動板は、ハンドル軸の軸方向に沿ってドライブギャの方向に移動する基部82と、基部からハンドル軸に対して径方向外方に向かって延出されるとともに、ドライブギャが配設される側に対して反対側に配設された第1の補強部84と、制動板の基部に対する径方向外方端に環状に形成されているとともにドライブギャが配設される側とは反対方向に延出された第2の補強部86と備えている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ハンドル軸の軸方向に沿って移動可能に前記ハンドル軸に対して回り止め嵌合された制動板と、 前記ハンドル軸に配設される制動力調節体の操作により前記制動板が前記ハンドル軸の軸方向に移動したときに前記制動板との間に配設される摩擦板を介して押圧されるドライブギャと を具備し、 前記制動板は、 前記制動力調節体の操作により前記ハンドル軸の軸方向に沿って前記ドライブギャの方向に移動する基部と、 前記基部から前記ハンドル軸の軸方向に対して径方向外方に向かって延出されるとともに、前記ドライブギャが配設される側に対して反対側に、前記基部に近接する側の少なくとも一部に補強用肉部を有する第1の補強部と、 前記制動板の前記基部に対する径方向外方端に環状に形成されているとともに前記ドライブギャが配設される側とは反対方向に延出されたフランジ状の第2の補強部と を備えていることを特徴とする魚釣用リール。
IPC (1件):
A01K 89/033
FI (1件):
A01K89/033 501
Fターム (3件):
2B108HC03 ,  2B108HC05 ,  2B108HC12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 魚釣用リール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-017047   出願人:ダイワ精工株式会社

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