特許
J-GLOBAL ID:201003006588626835
キャリブレーション装置、キャリブレーション方法、プログラムおよび記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
鈴木 誠
, 大浦 一仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-111731
公開番号(公開出願番号):特開2010-263345
出願日: 2009年05月01日
公開日(公表日): 2010年11月18日
要約:
【課題】単色キャリブレーションと混色キャリブレーションの特徴を活かし、単色キャリブレーションで十分な精度が得られる場合には単色キャリブレーションを優先的に用い、混色の精度が不十分な場合のみ混色キャリブレーションを行う。【解決手段】チャート測色装置2はキャリブレーション・チャート5に含まれる各カラーパッチの色彩値を計測する。キャリブレーション処理部20は基準チャートの目標色データと測色データを比較し、パッチごとの色ずれ量を計算し、単色の色ずれ量が許容範囲外であれば単色キャリブレーションを実施する。単色の色ずれ量が許容範囲内の場合には、混色の色ずれ量が許容範囲内か否かを判定し、許容範囲外であれば混色キャリブレーションを実施する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力カラー画像信号を画像形成装置用の出力信号に変換するための階調補正パラメータをキャリブレーションするキャリブレーション装置において、複数のカラーパッチを含むチャート画像を出力した各々のカラーパッチの色を測色する測色手段と、前記チャート画像に含まれる第一のパッチ・セットの測色データと目標色データとのずれ量を評価して、第一のキャリブレーション処理を行うか否かを判定する第一の判定手段と、前記第一の判定手段において第一のキャリブレーション処理を行わないと判定した場合に、前記チャート画像に含まれる第二のパッチ・セットの測色データと目標色データとのずれ量を評価して、第二のキャリブレーション処理を行うか否かを判定する第二の判定手段とを有することを特徴とするキャリブレーション装置。
IPC (6件):
H04N 1/46
, H04N 1/60
, G06T 5/00
, G06T 1/00
, H04N 1/407
, B41J 2/525
FI (6件):
H04N1/46 Z
, H04N1/40 D
, G06T5/00 100
, G06T1/00 510
, H04N1/40 101E
, B41J3/00 B
Fターム (46件):
2C262AA02
, 2C262AA04
, 2C262AB11
, 2C262AC02
, 2C262AC07
, 2C262BA20
, 2C262BB03
, 2C262FA13
, 5B057AA11
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE11
, 5B057CE16
, 5B057CH07
, 5B057CH18
, 5B057DC22
, 5C077LL19
, 5C077MM27
, 5C077MP08
, 5C077PP15
, 5C077PP32
, 5C077PP33
, 5C077PP37
, 5C077PP54
, 5C077PQ08
, 5C077PQ23
, 5C077TT02
, 5C079HB01
, 5C079HB03
, 5C079KA04
, 5C079LA02
, 5C079LA23
, 5C079LA31
, 5C079LB01
, 5C079MA04
, 5C079MA10
, 5C079NA03
, 5C079NA05
, 5C079NA29
, 5C079PA03
引用特許:
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