特許
J-GLOBAL ID:201003006679375606

バーコードの読取方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-270195
公開番号(公開出願番号):特開2010-097569
出願日: 2008年10月20日
公開日(公表日): 2010年04月30日
要約:
【課題】3値バーコードの読取安定性向上。【解決手段】読取光に対する反射率が相互に相違する第1バーとスペースの配列により構成されるバーコードの読取方法において、読取光によってバーコードを走査したときの反射光を検知することで検知信号を生成する手順と、単一のバーコードの走査に要する時間をTとして、T/60以下の時定数τをもって検知信号の包絡線検波信号を生成する手順と、包絡線検波信号を所定の割合で減衰させることで基準信号を生成する手順と、検知信号から基準信号を差し引くことで得られる平均値信号に基づいて第1バーに対応する第1バー信号を生成する手順とを実行する。さらに、平均値信号に対する微分信号を生成する手順と、第1バーと第2バーに対応する遅延混合信号を生成する手順と、第1バー、遅延混合信号に基づき第2バーに対応する第2バー信号を生成する手順を実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
読取光に対する反射率が相互に相違する第1バーとスペースの配列により構成されるバーコードの読取方法であって、 読取光によって前記バーコードを走査したときの反射光を検知することで検知信号を生成する検知信号生成手順と、 単一の前記バーコードの走査に要する時間をTとして、T/60以下の時定数τをもって前記検知信号の包絡線検波信号を生成する包絡線検波手順と、 前記包絡線検波信号を所定の割合で減衰させることで基準信号を生成する基準信号生成手順と、 前記検知信号から前記基準信号を差し引くことで得られる平均値信号に基づいて前記第1バーに対応する第1バー信号を生成する第1バー信号生成手順とを備えることを特徴とする読取方法。
IPC (1件):
G06K 7/10
FI (1件):
G06K7/10 V
Fターム (5件):
5B072CC24 ,  5B072CC34 ,  5B072FF01 ,  5B072FF10 ,  5B072FF32

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