特許
J-GLOBAL ID:201003006766657855

タッチスクリーンディスプレイにおけるリストのスクローリング、ドキュメントの並進移動、スケーリング及び回転

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  西島 孝喜 ,  須田 洋之 ,  上杉 浩
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-544996
公開番号(公開出願番号):特表2010-515978
出願日: 2008年01月04日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】タッチスクリーンディスプレイを伴う装置に、アイテムのリストをスクロールし、電子ドキュメントを並進移動、回転及びスケーリングするための、使用、構成及び/又は適応が容易な、より透過的で且つ直感的なユーザインターフェイスを設ける。【解決手段】ある態様によれば、タッチスクリーンディスプレイを伴う装置に関連して使用するためのコンピュータ実施方法が開示される。この方法においては、タッチスクリーンディスプレイ上又はその付近におけるオブジェクトの移動が検出される。この移動の検出に応答して、タッチスクリーンディスプレイに表示された電子ドキュメントが第1の方向に並進移動される。タッチスクリーンディスプレイ上又はその付近においてオブジェクトがまだ検出されている間に電子ドキュメントを第1方向に移動する間に電子ドキュメントの縁に到達した場合には、ドキュメントの縁を越えるエリアが表示される。タッチスクリーンディスプレイ上又はその付近においてオブジェクトがもはや検出されなくなった後に、ドキュメントは、そのドキュメントの縁を越えるエリアがもはや表示されなくなるまで、第2方向に並進移動される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
タッチスクリーンディスプレイを伴うポータブルマルチファンクション装置でのコンピュータ実施方法において、 前記タッチスクリーンディスプレイ上で指の移動を検出するステップと、 前記移動の検出に応答して、前記タッチスクリーンディスプレイに表示された電子ドキュメントを第1方向に並進移動するステップと、 前記タッチスクリーンディスプレイ上で指がまだ検出されている間に電子ドキュメントを前記第1方向に移動する間に電子ドキュメントの縁に到達するのに応答して、前記ドキュメントの縁を越えるエリアを表示するステップであって、前記ドキュメントの縁を越えるエリアは、前記ドキュメントとは視覚的に異なるものであるステップと、 前記タッチスクリーンディスプレイ上で指がもはや検出されなくなった後に、前記ドキュメントの縁を越えるエリアがもはや表示されなくなるまで、前記ドキュメントを前記第1方向とは逆の第2方向に制動運動で並進移動するステップと、 を備えたコンピュータ実施方法。
IPC (2件):
G06F 3/048 ,  G06F 3/041
FI (4件):
G06F3/048 656D ,  G06F3/041 330C ,  G06F3/041 380H ,  G06F3/048 620
Fターム (31件):
5B068AA05 ,  5B068AA22 ,  5B068BB01 ,  5B068BC02 ,  5B068BE06 ,  5B068BE11 ,  5B068CC03 ,  5B068CD04 ,  5B087AA09 ,  5B087AB02 ,  5B087CC02 ,  5B087CC24 ,  5B087DD04 ,  5B087DE06 ,  5E501AA04 ,  5E501AB03 ,  5E501AC37 ,  5E501BA05 ,  5E501CA04 ,  5E501CB05 ,  5E501EA14 ,  5E501FA04 ,  5E501FA05 ,  5E501FA13 ,  5E501FA14 ,  5E501FA23 ,  5E501FA43 ,  5E501FB03 ,  5E501FB11 ,  5E501FB32 ,  5E501FB43
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-271976
  • 特開平2-140822

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