特許
J-GLOBAL ID:201003006892922564
車両用LED灯具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-274432
公開番号(公開出願番号):特開2010-102997
出願日: 2008年10月24日
公開日(公表日): 2010年05月06日
要約:
【課題】LEDの自己発熱の熱移動性を高めることによってLEDの温度上昇を抑制し、よってLED素子の温度上昇に起因するLED素子の発光効率の低減による発光量の減少が抑えられると共に、同様にLED素子の温度上昇に起因するLED素子の劣化による寿命の短縮を防止することが可能となる車両用LED灯具を提供することにある。【解決手段】アウターレンズ2とハウジング3で形成された灯室4内に灯具ユニット5を配設した車両用LED灯具1において、灯室4内の上部に位置するLED光源6と下部に位置するヒートシンク14を熱輸送部材16を介して熱的に接続した。これにより、熱輸送部材16を介してヒートシンク14に熱移動したLED光源6の自己発熱を該ヒートシンク14で放熱させてLED光源6の温度上昇を抑制するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アウターレンズとハウジングによる灯室内に灯具ユニットが配設されてなる車両用LED灯具であって、
前記灯具ユニットは、少なくとも熱輸送部材と、前記熱輸送部材の一方の端部側に熱的に接続されたLED光源と、他方の端部側に熱的に接続されたヒートシンクを有すると共に、前記ヒートシンクは前記灯室内の下部の前記アウターレンズ側に位置し、前記ヒートシンクの底面は前記ハウジングの内面に沿って略平行に近接して位置しており、
前記LED光源で発生した熱が前記熱輸送部材を介して前記ヒートシンクに伝導されて該ヒートシンクで放熱されることを特徴とする車両用LED灯具。
IPC (3件):
F21S 8/10
, F21S 8/12
, F21V 29/00
FI (5件):
F21S8/10 531
, F21S8/12 150
, F21S8/10 532
, F21V29/00 510
, F21V29/00 111
Fターム (10件):
3K014AA01
, 3K014LA01
, 3K014LB04
, 3K243AA08
, 3K243AB02
, 3K243AC06
, 3K243BB01
, 3K243BC01
, 3K243BE09
, 3K243CC04
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
車両用LED灯具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-263427
出願人:スタンレー電気株式会社
前のページに戻る