特許
J-GLOBAL ID:201003006916287350

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 知浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-007941
公開番号(公開出願番号):特開2010-162211
出願日: 2009年01月16日
公開日(公表日): 2010年07月29日
要約:
【課題】大当り遊技の終了後、第2始動口の開放延長機能の作動が反映されるまでの間、遊技者にとって不利な特別図柄変動遊技が繰り返し実行されることを防止できる遊技機を提供する。【解決手段】翼片部材56Cの開動作の時間が延長される第2始動口56Bの開放延長機能が作動していない状態で大当りが発生し、大当り遊技が終了後に開放延長機能が作動する場合に、主制御基板102のCPU102Aは、大当り遊技の終了後に開始する1回目の第1特別図柄変動遊技又は第2特別図柄変動遊技において特別変動パターンを選択し、2回目の第1特別図柄変動遊技又は第2特別図柄変動遊技において遊技状態に対応した通常変動パターンを選択する。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
第1特別図柄及び第2特別図柄が変動表示する変動表示手段と、 遊技状態に対応した前記第1特別図柄及び前記第2特別図柄の通常変動パターンと、遊技状態の内容にかかわらず前記第1特別図柄及び前記第2特別図柄の変動時間が所定時間以上、常に確保される前記第1特別図柄及び前記第2特別図柄の特別変動パターンと、を記憶する変動パターン記憶手段と、 前記変動パターン記憶手段に記憶された前記通常変動パターン又は前記特別変動パターンを選択する変動パターン選択手段と、 常に遊技球が入球可能となるように構成され、遊技球の入球により前記第1特別図柄が変動して大当りの抽選処理を行うための第1特別図柄変動遊技を開始する第1始動口と、 開動作したときに遊技球が入球可能になり、閉動作したときに遊技球の入球が不可能になる開閉部材を有し、遊技球の入球により前記第2特別図柄が変動して前記大当りの抽選処理を行うための第2特別図柄変動遊技を開始する第2始動口と、 を備え、 前記第2特別図柄変動遊技が前記第1特別図柄変動遊技よりも遊技者にとって有利な前記大当りの遊技態様となり、かつ前記第2特別図柄変動遊技が前記第1特別図柄変動遊技よりも優先的に実行される遊技機であって、 前記開閉部材の前記開動作の時間が延長される開放延長機能が作動していない状態で前記大当りが発生し、該大当り遊技の終了後に前記開放延長機能が作動する場合に、 前記変動パターン選択手段は、前記大当り遊技の終了後に開始する1回目の前記第1特別図柄変動遊技又は前記第2特別図柄変動遊技において前記特別変動パターンを選択し、2回目以降の前記第1特別図柄変動遊技又は前記第2特別図柄変動遊技において遊技状態に対応した前記通常変動パターンを選択することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320 ,  A63F7/02 326Z
Fターム (4件):
2C088AA34 ,  2C088AA42 ,  2C088EA10 ,  2C088EB28
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 「CRパチンコサラリーマン」

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