特許
J-GLOBAL ID:201003007023633737
液体吐出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-039561
公開番号(公開出願番号):特開2010-194742
出願日: 2009年02月23日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】上凸変位駆動方式の液体吐出装置における応力に起因したマイクロクラックが抑制され、耐久性に優れた液体吐出装置を提供する。【解決手段】液体吐出装置3Aは、圧電素子1Aが上部電極40側に凸変位駆動する素子であり、圧電体30の上部電極40側の面に、液体貯留室61の内壁面位置W又はその近傍、若しくは液体貯留室61の内壁面位置Wより外側の領域に溝部31が形成されている。上部電極がリング状電極の場合には、圧電体の上部電極側の面に、リング状の上部電極の内端面位置又はその近傍に溝部が形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液体が貯留される液体貯留室及び該液体貯留室から外部に前記液体が吐出される液体吐出口を有する液体貯留吐出部材上に、振動板を介して、下部電極と圧電体と上部電極とを順次備えた圧電素子が形成された液体吐出装置において、
前記圧電素子は、前記圧電体が前記上部電極側に凸変位駆動する素子であり、
前記圧電体の前記上部電極側の面には、前記液体貯留室の内壁面位置又はその近傍、若しくは前記液体貯留室の内壁面位置より外側の領域に溝部が形成されており、該溝部より内側の領域に前記上部電極が形成されていることを特徴とする液体吐出装置。
IPC (3件):
B41J 2/045
, B41J 2/055
, B41J 2/16
FI (2件):
B41J3/04 103A
, B41J3/04 103H
Fターム (11件):
2C057AF65
, 2C057AG44
, 2C057AG92
, 2C057AG93
, 2C057AP02
, 2C057AP14
, 2C057AP25
, 2C057AP32
, 2C057AP51
, 2C057BA04
, 2C057BA14
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